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国立舞鶴工業高等専門学校 受験生のためのQ&A

入試Q&A

入試関係について

Q1:入学者の選抜方法を教えてください。

A1:特別選抜と学力検査選抜の2つの方法があります。募集人員は各学科とも、特別選抜、学力検査選抜それぞれ入学定員の50%程度です。

Q2:「特別選抜」ならびに「学力検査選抜」の出願資格を教えてください。

A2:以下が要件となります。

(1)「特別選抜」ならびに「学力検査選抜」に適用

  • 中学校若しくは義務教育学校の後期課程若しくは中等教育学校の前期課程、又は文部科学大臣が中学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程(以下、「中学校等」という)を平成30年3月に卒業(修了)見込みの者。
    ※「学力検査選抜」においては、中学校等を既に卒業(修了)した者を含む。

(2)「特別選抜」のみに適用

  • 学業・人物とも優秀で志望学科に対して適性及び関心を有し、本校への入学意志が強固であり在籍校長の推薦を受ける者。
  • かつ、中学校等の第1~3学年若しくは義務教育学校については第7~9学年(第3学年若しくは第9学年については12月31日現在)の学業成績が5段階評価で9教科合計99(平均3.66)以上であること。

(参考)9教科とは、「国語」、「社会」、「数学」、「理科」、「音楽」、「美術」、「保健体育」、「技術・家庭」及び「外国語(英語)」です。

Q3:「特別選抜」で不合格になった場合、「学力検査選抜」を受験できますか?
A3:特別選抜の出願手続時に、「特別選抜が不合格となった場合に学力検査による選抜の受験を希望する」の申請を行うことで、改めて学力検査による選抜のための出願手続きを行うことなく学力検査を受験することができます。この場合、検定料も不要です。
Q4:「特別選抜」の面接と適性検査の内容はどのようなものですか?
A4:面接は個人面接であり、本校のアドミッションポリシー、志望動機、課外活動、学習状況等について質問します。適性検査は、「理科」、「英語」、「数学」の3科目に関する基礎学力を問います。試験時間は各科目10分ずつです(科目間で評点の重み付けはしていません)。過去3年間の問題を本校ホームページに掲載しています。
Q5:内申教科の評定や学力検査に教科の格差はありますか?

A5:特別選抜と学力検査選抜のそれぞれの入学者選抜方法における教科等の配点は次のとおりです。

【特別選抜】適性検査90点、面接90点、調査書270点の合計450点

【学力検査選抜】筆答試験820点(理科200点、数学200点、英語160点、国語130点、社会130点)、調査書180点の合計1000点

 なお、特別選抜、学力検査選抜ともに、調査書は中学校等の第1~3学年若しくは義務教育学校については第7~9学年(12月31日現在)の9教科の学業成績(5段階評価)により換算します。科目や学年で評点の重み付けはしていません。

Q6:学力検査問題の内容はどのようなものですか?

A6:全国統一問題です。過去の問題は市販されていますので、参考にしてください。なお、本校のホームページにも掲載されています。

Q7:第1志望と第2志望、第3志望に差はありますか?
A7:学力検査選抜では、志望学科に関係なく全受験生を高得点順に順位付けします。そして、高得点者の学科志望が優先されるように合格者を決定します。したがって、過去の志願倍率(難易度)に惑わされることなく、志望学科の順を決めてください。
Q8:高校との併願はできますか?
A8:

【特別選抜】専願のみが可能です。

【学力検査選抜】併願が可能です。ただし、高専は高校とは制度が異なる学校ですので、ミスマッチをなくすためにも、高専への入学を強く希望する(本校を第1志望である)ような生徒の受験が望ましいです。

Q9:入学を辞退することは可能でしょうか?
A9:

【特別選抜】出願資格に「本校へ入学の意志が強固であるもの」とありますので、辞退することがないようにお願いします。

【学力検査選抜】辞退することは可能です。辞退する場合は、速やかに「入学辞退届(書式任意)」を本人または学校から本校にご提出願います。

Q10:内申書の成績はいつのものを記入するのですか?
A10:第1学年、第2学年(義務教育学校については第7学年、第8学年)については各1年分、第3学年(義務教育学校については第9学年)については12月31日現在までの成績を記入してください。
Q11:どのような基準で学科を選べばよいでしょうか?
A11:オープンキャンパス等、各種の入試広報行事に参加して、実際に体験して判断するのが良いでしょう。学科によって専門分野が異なるので、十分に考えてから決めてください。志願倍率に惑わされることなく、志望学科を決めてください。
Q12:どんな学習をしたらよいでしょうか?
A12:中学校等の学習をしっかりしてください。過去の問題集は市販されていますし、本校のホームページにも掲載しております。理系科目だけでなく、英語も重要です。レポートを記述する文章力も養ってください。
Q13:学力検査選抜の会場は舞鶴高専以外にもありますか?
A13:舞鶴高専会場の他に学外5会場(京都会場・豊岡会場・滋賀会場・三田会場・大阪会場)、計6会場において実施予定です。希望する受験会場を出願時に入学願書等に記入のうえ選択してください。

 なお、特別選抜の会場は舞鶴高専会場のみです。

Q14:志願者状況はどうですか?
A14:前年度受験者情報を参考にしてください。
Q15:オープンキャンパス等の行事はありますか?また、行事以外に学校見学を行うことは可能でしょうか。
A15:オープンキャンパス等の行事日程は以下のとおりです。

オープンキャンパス】平成29年8月11日・12日(本校)

プレ・オープンキャンパス】舞鶴会場:平成29年5月21日、京都会場:平成29年6月11日、三田会場:平成29年6月25日

学生生活紹介】平成29年6月10日

高専祭キャンパスウォーク】平成29年11月4日・5日

女子中学生1日体験会】平成29年12月9日

これら行事以外で本校の施設見学等を希望する場合は、学生課教務係(0773-62-8881)にお問い合わせください。

Q16:中学校の進路説明会には出席して貰えますか?
A16:出席させていただきますので、事前に学生課教務係(0773-62-8881)まで連絡をお願いします。
Q17:入試説明会はありますか?
A17:中学生・保護者の方々や進路指導の先生を対象として、毎年、秋に実施しています。例年、舞鶴高専、福知山市、亀岡市、京都市、豊岡市、滋賀県内、三田市にて実施しています。生徒保護者対象の説明会も実施しています。詳細が決まりしたら、ホームページ上でお知らせいたします。
Q18:高専は、大学と同様に、独立行政法人化されたということですが?
A18:平成16年4月から、全国51校55キャンパスの国立高専が「独立行政法人国立高等専門学校機構」として1つの独立行政法人となりました。

 

授業について

Q1:学校週5日制は実施されていますか? 授業開始時刻や授業時間はどうなっていますか?

A1:平成5年度から週5日制を導入しています。授業時刻は、次のようになっています。

(午前)
1時限
8時45分~9時30分
2時限
9時30分~10時15分
3時限
10時25分~11時10分
4時限
11時10分~11時55分
昼休み
11時55分~12時55分
(午後)
5時限
12時55分~13時40分
6時限
13時40分~14時25分
7時限
14時35分~15時20分
8時限
15時20分~16時05分
Q2:低学年で進路変更する学生はいますか?
A2:残念ながら1・2年で退学して、普通高校や単位制・通信制の高校へ転校する場合があります。退学の理由としては、学業不振、出席不足、高専制度とのミスマッチなどがあげられます。

 また、3年での退学者のほとんどは3年を修了しており、高等学校卒業と同等と認められるため、大学への進学をする者や、専修学校へ進路変更する者があります。

Q3:留年する学生はいますか? また、成績不良者に対する指導はどのようにしていますか?
A3:高専では5年間で大学工学部相当までの専門知識を学ぶため、授業の難易度が高く、進度も速いです。また、実験レポートの提出もあります。そのため、残念ながら毎年、学業不振により留年する学生がおり、高校に比べて留年率は高いです。わからないことがあったら積極的に授業担当教員に聞くなど、自ら進んで学んでいく姿勢が重要です。

 成績不良者に対しては、授業担当教員やクラス担任が指導を行い、留年や成績不振による退学をできる限り減らすよう努力をしています。

Q4:入学後、学科変更できますか?

A4:2年進級時と3年進級時に転科を希望することができます。成績、希望学科の受け入れ可能な学生数を考慮して選考され、毎年、若干名が転科します。

【過去5年間の転科の実績】

 平成28年度 6名(転科希望:6名)

 平成27年度 2名(転科希望:3名)

 平成26年度 5名(転科希望:6名)

 平成25年度 2名(転科希望:2名)

 平成24年度 2名(転科希望:4名)

Q5:混合学級について、教えてください。
A5:学科間の学際的交流を図る目的で、1・2年生は混合学級を編成しています(2年間同じクラス)。クラス編成に際しては「学科」、「男女」、「寮生」の割合などが均等になるように配慮しています。学科独自の専門科目のみ、学科ごとに授業を受けます。担任は人文科学部門・自然科学部門の教員です。

 3~5年生は、学科ごとのクラス編成となります。 担任は所属する専門学科の教員であり、進路指導も担当します。

 

学生生活について

Q1:クラブ活動は活発ですか?
A1:本校では、クラブなどの学生の課外活動を奨励しています。特に1~2年生には、全員がクラブ又は同好会に加入するよう指導しています。平成28年度のクラブ・同好会数は、クラブ27(体育系19、文化系8)、同好会12(体育系4、文化系8)となっています。

 詳しくはこちらを参照してください。

Q2:女子学生はどのようなクラブに所属していますか?
A2:女子学生のみが所属するクラブとしては、女子バスケットボール部,女子バレーボール部があります。これ以外の多くの体育系・文化系のクラブ・同好会に女子学生が所属しています。ただし、男子バスケットボール部、男子バレーボール部、硬式野球部、サッカー部等、一部のクラブでは、女子学生はマネージャーとして所属しています。
Q3:高専の学費(授業料や入学料)について教えてください。
A3:「学費・寮費」のページをご覧ください。
Q4:「授業料」又は「入学料」の免除制度はありますか? また、日本学生支援機構の奨学生はどうなっていますか?

A4:「授業料」については、経済的理由により、授業料の納付が困難であり、かつ学業成績優秀と認められる者を対象として、本人の申請に基づき選考のうえ、各期の授業料の全額もしくは半額を免除、又はその徴収を猶予することがあります(対象は本科4・5年、専攻科生)。また、家計の急変等に対応した授業料免除制度もあります(全学年対象、就学支援金対象外の者)。「入学料」については、入学前1年以内に学資負担者が死亡した場合等、特別な場合に限られていますが、入学料の免除又は猶予制度もあります。

 一方、奨学金については、日本学生支援機構奨学金規程に基づき、学業、人物共に優れ、かつ健康であって学費の支弁が困難と認められる者に対しては、選考により奨学金が貸与されます。

 詳しくは、「学生支援制度」のページをご覧ください。

Q5:高等学校等就学支援金の取り扱いについてはどうなっていますか?
A5:高校と同様、高専に入学してから36ヶ月の間は「高等学校等就学支援金」の対象となります。この制度の対象となるかについては、文部科学省ホームページでご確認ください。
Q6:制服がないと聞きましたが?
A6:制服としては特に定めていません。学生らしい服装であれば構いません。
Q7:車両の使用についての制限がありますか?
A7:学内交通安全講習会の受講及び任意保険の加入を条件として、2年生の通学生及び3年生以上の学生は、二輪車(400cc以下)の使用が、4年生以上の学生は四輪車の使用が、それぞれ許可されます。
Q8:幅広い年齢の学生がいますが、喫煙、飲酒についてはどのように指導していますか?
A8:年齢に関係なく、校内のすべてで喫煙・飲酒禁止です。禁煙及び禁酒指導は、学寮では学寮委員会が中心になり、その他の校内は学生委員会が中心となって、巡回、寮室点検等により指導を行なっており、校内全面禁煙・禁酒に取り組んでいます。
Q9:アルバイトはすることができますか?
A9:

【1・2年生】原則としてアルバイトを禁止しています。ただし、家庭の経済的理由等により必要が認められた場合に許可することがあります。

【3年生以上の本科生】本科生については、届を提出した場合認められます。いずれの場合も、学資、生活費、家計の補助を目的とし、学業に支障がなく、心身の安全が確保され、風紀を保つことができる場合のみ認められます。

 

寮生活について

Q1:全寮制と聞いていますが、全員が入寮するのですか?1・2年生でも自宅通学は可能ですか?
A1:全寮制とは、1・2年生の入寮希望者は全員入寮できるスペ-スを確保してあるということです(ただし、通学可能圏内の学生については入寮をお断りすることがあります)。自宅等から通学したいと申し出があれば、自宅等から通学できます。
Q2:女子寮はありますか?
A2:入寮定員が93名(うち2名は留学生用)の女子寮があります。
Q3:寮生の生活指導はどのようにしていますか?
A3:寮監(教員が交代で当たる)1~2名が日直及び宿直し、寮生の指導を行っています。また、指導寮生による指導も行っています。
Q4:3年生以上で入寮できない学生はいますか?
A4:寮の定員は決まっているので、希望者が多い場合は一定の基準により選考して入寮者を決定しています。そのため、必ず入寮できるとは限りません。
Q5:寮室にエアコンは設置されていますか?
A5:全寮室にエアコンが設置されています。
Q6:寮費について教えてください。
A6:「学費・寮費」のページをご覧ください。

 

進路について

Q1:就職する学生と進学する学生の割合はどうなっていますか?
A1:進路は「就職」と「進学」が選択できます。割合は就職が約57%、進学が約43%です(過去5年間の実績)。就職の実績についてはこちらを、進学の実績についてはこちらを参照してください。
Q2:進路の支援体制について教えてください。
A2:本校では、3~5年の学級担任を中心とした進路指導委員会により、組織的にキャリア教育を行っています。これら学級担任が学生一人ひとりの個性を把握し、進路活動をサポートしています。また、進路ガイダンス、合同学校説明会、キャリアセミナー等といったキャリア教育に関する様々なイベントを企画・運営しています。
Q3:就職の特徴について教えてください。
A3:

・全国高専のなかでも求人会社数は有数の多さです。平成28年度は求人倍率が約40倍であり、就職内定率100%を達成しました。

・多くが学校推薦を主体とした就職活動です。

・約8割が資本金3億円以上もしくは従業員300名以上の大企業に就職しています(過去5年間の実績)。

・京阪神・滋賀地区に多くが就職します。北近畿・福井出身の学生の地元就職にも対応しています。

・建設システム工学科からは毎年、公務員試験に合格しています。

Q4:進学の特徴について教えてください。
A4:

・進学先の約7割が大学、約3割が専攻科に進学します(過去5年間の実績)。大学への進学は3年次編入学です。

・進学先の約22%が豊橋・長岡技術科学大学です(過去5年間の実績)。これら技術科学大学は、高専からの編入学を主目的とした国立大学です。

・進路先大学の94%は国公立大学です(過去5年間の実績)。

・進学者の約5割が推薦試験で合格しています(一部を除き、多くの国公立大学には推薦試験制度があります)。

・受験日程は各大学・専攻科で決められており、複数の国公立大学・専攻科を受験可能です。

・進路指導室には、受験報告書や大学編入学試験および本校専攻科入学試験の過去問が一元管理されており、学生は自由に閲覧できます。