京都府北部・橋りょう維持管理研修会
(第一回)開催



 昭和40年代の高度成長期に大量に建設された橋は,建設後50年を迎え,老朽化が進んで損傷事故が発生するケースも出ています.そうしたなか,国土交通省は,橋の維持管理を事後保全から予防保全に切り替える方針を打ち出しています.

 京都府中丹広域振興局建設部と舞鶴工業高等専門学校は,上記のことを受け,京都府北部に所在する市町の技術職員を対象とした「橋りょうの維持管理」に関する研修会を設立し,運営することとしました(本校担当:建設システム工学科 玉田准教授).

 本研修会で実施する内容は以下の通りです.

(1) 道路行政に係わる講座
(2) 橋の損傷と調査に係わる講座(技術講習会)
(3) 橋梁現場での実施研修
(4) 直面する問題点の整理(情報交換、技術相談)

 第一回目の研修会を11月5日に舞鶴高専で開催しました.第一回研修会は,福知山市,舞鶴市,綾部市,宮津市,京丹後市,伊根町,与謝野町の技術職員および京都府建設部職員を含む合計29名の方の参加がありました.内容は,オリエンテーション,京都府の「橋の長寿命化計画」に対する取組み,研修会の運営および自由討論を行い,研修会のキックオフを行いました.