Vine Linux 情報@舞鶴高専電子制御  1章

それでは、はじまりはじまり。

1.概要

 Linuxとは、完全にフリー(無料)なPC用UNIXの一つです。

1.1 入手方法

 しかしながら、便利にインストールできるように、いろいろな 会社(ディストリビュータ)からインストール・キットが発売 されています。

(1)RedHat系
 ・Vine Linux : 技術評論社
 ・Turbo Linux : パシフィックハイテック
 ・RedHat Linux : レーザ5
(2)Slackware系
 ・Slackware : Walnut Creek
 ・Plamo Linux
(3)Debian GNU系

 現在、(良い意味でも悪い意味でも)主流なのはRedHat系です。
それから、Unix系統の雑誌(Unix User,Linux Japan)や パソコン雑誌(DOS/V magazine,DOS/V power-report,Win PC,etc) にCD-ROMが付属してくることもあります。
 私は、最新版が確実に手に入るということから、雑誌に付属 しているのが良いと思います。
 でも、本当は、全部インターネットから持ってくるというのが、 一番リアルタイムであります。

Vine Linux のホームページは、 http://www.flatout.org/vine/ です。

1.2 Vine Linux

 ここでは、RedHat系のVine Linuxを取り扱います。 Vine Linuxは、Linuxの日本語化グループが作成した ディストリビューションで、日本語対応がしっかり しているという面で、一番使いやすいLinuxといえるでしょう。
 現在のバージョンは、1.1のようです。 私は、Linux Japan 8月号の付録CDで入手しました。

1.3 目的

 N先生いわく「Linuxのインストールなんてのはメンテナンス であって、目的ではない」ということですが、まさにそのとおりです。 でも、一体何ができるのでしょう。プラス思考で考えてみましょう。

(1) Unixを体験できる。
(2) 研究室内サブネットが構築できる。
(3) ネットワークサーバが立ち上げられる
 samba(Windows用ファイルサーバ)、httpd(ホームページ)、
 ftp(ファイル転送)、mail(メール、サブネット内運用も可能)
(4) Unixのアプリケーションを動かせる。
 Octave,Mat-X(制御系CAEツール)、Gnuplot(グラフ作成:ngraphの替わり)、
 TeX(文章整形、卒論等用)、Tgif(お絵描きツール、eps形式でTeXへ張りつけ)、
 Alliance(AsicのVHDLシミュレータ),etc,etc
(5)プログラミング
  gcc,g++ばかりでなく、f77、その他、いっぱい開発ツールがあります。
 面白いのは、Tcl/Tk(ツールキット)でしょう。これは一種の簡易言語
 なのですが、GUI(ボタンなど)が簡単に実現できます。Cからの連携も
 可能ですし、それにWindows版もありますので、LinuxでもUnixでも
 動作するアプリケーションが作成できます!!