H24年度 活動報告

津山高専 教育研究支援センター訪問

 この度,眞柄と釣の二人で津山高専教育研究支援センターを訪問および懇談をしてきました. 津山高専は,平成23年度には中尾三徳技術長らの「技術職員組織活性化のための様々な取り組み」, そして平成24年度には班長の神田尚弘技術専門員が「『実習工場マイスター制』の導入から運営・継続・定着への取り組み」が認められ, 機構本部から理事長賞を受賞されました. 本校でも,現在,技術職員組織のさらなる活性化を図るためにいろいろな取り組みを始めているところですが, 理事長賞を受賞された津山高専での状況をお聞きするとともに, 舞鶴高専技術職員のさらなる活性化の取組みをするためのヒントを得ることを目的として訪問してきました.
 訪問先の津山高専では,先ず釣から舞鶴高専における技術職員組織の現状について発表があり, その発表についての予定時間をオーバーしても,熱い質疑応答がなされました. 続いて,具体的な取り組みについて,津山高専の中尾技術長,神田専門員,日下専門員, 河原専門職員と懇談を行いました.懇談の中で,中尾技術長からは「学内の理解と協力が第一」 との話があり,感銘を受けるとともに,我々にない熱いエネルギーを感じ取ることができました. 懇談のあと実習工場などを視察させていただきましたが,就業時間がかなり過ぎていても, 懇切丁寧に視察にお付き合いしていただきました.


釣による舞鶴高専の現状報告  


津山高専実習工場