日　時：平成25年11月16日（土）13:00〜15:00
場　所：京都進学セミナー峰山校
参加者：小学4〜6年生 10名

　教育研究支援センター主催の出前授業を開催しました。人気のある教材の一つである「魔法の鉛筆」は、音を奏でる鉛筆で、描いた線の太さや濃さによって音の高さが変わるものです。簡単な電子部品をはんだごて等で組み立て、魔法の鉛筆作りを体験してもらいました。

　はんだ付けを初めて行う受講生がほとんどで最初はおそるおそる作業していましたが、すぐに慣れてテンポよくはんだ付けしていきました。鉛筆を完成させ、音が鳴るたびに受講生やセミナーの先生方から歓声があがりました。完成後はそれぞれが様々な絵や線を描き、うまく音の高さが変わるように工夫を凝らしていました。

　身近にある鉛筆が不思議な楽器になることにより、また、自らの手で「ものつくり」をすることにより、好奇心や探究心を刺激することができたのではないでしょうか。

日　時：平成25年9月29日（日）14:00〜16:00
場　所：舞鶴市東コミュニティセンター展示室（舞鶴市総合文化会館）
参加者：小学生 6名

　教育研究支援センター主催の公開講座「円盤型ホバークラフトをつくろう」を開催しました。この公開講座を実施するにあたり、なぜ？と不思議に感じてもらうこと、身近にある材料で作成できること、しくみが簡単で動きがあること、の３点をポイントとして、職員が試行錯誤して教材を開発しました。

　作業時間や加工難易度をうまく調整できたためか職員のサポートもそれほど必要なく、受講生それぞれが加工やデザインに工夫を凝らし、ホバークラフトをつくりあげました。モーターの回転方向を誤ったりすることもありましたが、全員のホバークラフトが机の上や床の上をスムーズに滑走することができました。

　募集人数よりも少なかったのが少し残念でしたが、興味を持って熱心に取り組む姿がうかがえ、微力ながら地域貢献できたのではと感じました。