公開講座

H26年度公開講座

公開講座「どうぶつ形ホバークラフトをつくろう」 ポスター

日 時:平成26年7月27日(日)13:30〜16:00
場 所:舞鶴工業高等専門学校
参加者:小学生 21名

 教育研究支援センター主催の公開講座「どうぶつ形ホバークラフトをつくろう」を開催しました。このホバークラフトは、なぜ?と不思議に感じてもらうことや、身近にある材料で作成できること、しくみが簡単で動きがあることなどを考慮し、職員が開発した教材です。昨年度のものをさらに良いものにするべく試行錯誤を繰り返し、LEDを追加したり、製作時の手順や加工方法を見直したりし、いくつかの改良を加えました。

 今年度はLEDを付けた関係で加工難易度が少し上がり、子供たちだけでは出来ない部分もありましたが、保護者の方の参加や職員のサポートもあり、一緒に作りあげることができました。どうぶつ形のホバークラフトということで、受講生それぞれが耳やしっぽのデザインに工夫を凝らし、可愛いホバークラフトを作りあげました。プロペラがLEDの配線に絡むなど、昨年度にはない部分で多少苦労する部分もありましたが、全員のホバークラフトが机の上や床の上をスムーズに滑走することができました。

 多くの受講生から「楽しく作成することができた」との意見を得ることができ、今年度も微力ながら地域貢献できたのではと感じました。





 

出前授業「魔法の鉛筆を作ろう」

日 時:平成26年5月25日(日)9:00〜11:30
場 所:綾部市立吉美小学校
参加者:小学5年生(43名)と保護者の皆様

 教育研究支援センター主催の出前授業「魔法の鉛筆を作ろう」を、綾部市立吉美小学校5年生を対象に実施しました。

 本出前授業は子供たちに理科学体験を通して将来の夢を育むとともに、交流を深めることを目的に実施されました。魔法の鉛筆は基板に電子部品をはんだ付けしていき、完成した鉛筆で引いた線上を指で触れていくと音が鳴り、線の太さや濃さによって音階が変わるものです。

 ほとんどの小学生が初めてはんだごてを使うということで、最初に技術職員が手本を見せました。その後、小学生と保護者の方が親子で協力して製作している様子が見られました。完成して鉛筆から音が鳴った瞬間は「鉛筆から音が鳴った。やった!」と驚きの声があがりました。

 43名という大人数の受講生数で行いましたが、時間内に全員が魔法の鉛筆を完成させ音を鳴らすことができました。


 

 

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