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国立舞鶴工業高等専門学校 人権講演会

人権講演会を開催しました。

 2月3日(月)、舞鶴人権擁護委員協議会会長の村尾幸作先生を講師に迎え、1年生を対象に、人権講演会「太平洋戦争とシベリア抑留 ―「思いやりのまち舞鶴」の引揚げを語り継ぐ―」を開催しました。

 シベリア抑留とは、終戦後、ソ連が日本人をシベリアへと強制連行し、過酷な労働を強いたことを指し、海外引き揚げとは、海外に取り残された日本人が苦難を乗り越えて日本へ引き揚げたことを指します。舞鶴市は引き揚げの地として深い関わりがあります。村尾先生は、当時の様子を説明する画像や音声を用いて分かりやすくお話されました。

 学生は村尾先生のお話を熱心に聞いて、「戦争が終わっても、日本に帰って平和な生活ができない人たちがこんなにたくさんいたということを初めて知りました」「中学生のときに第二次世界大戦のことは習ったけれど、舞鶴でこんなことがあったとは知らなかった」、「このようなことを後世にしっかりと伝えて、二度と同じことが起こらないようにしたいと思いました」などと感想を述べていました。