English

国立舞鶴工業高等専門学校 平成29年度 公開講座「第1回 ナノテクノロジー体験教室」

公開講座『第1回 ナノテクノロジー体験教室』を実施しました。

 平成29年7月23日(日)舞鶴高専地域共同テクノセンターにて、大学COC事業による公開講座「第1回 ナノテクノロジー体験教室」を実施しました。今回の公開講座では、内海教員・石川教員(小学生対象)、清原教員・小林教員(中学生対象)と専攻科 電気電子システム工学コース2年 井之上樹君(石川研究室所属)、同1年 吉田圭汰君、電子制御工学科5年 橘髙雅史君、筒井舜平君(清原研究室所属)が、身近なところで活用されているナノテクノロジーの紹介と実験を行いました。

 午前(10:00~12:00)は小学生を対象に、薄膜形成技術の応用例として鏡の作製と簡単な真空実験であるエジソン電球の実験を行いました。鏡の作製では、プラスチックに好きな絵を描いてもらい、その絵の上にアルミニウムの薄膜を着けて鏡を作りました。エジソン電球の実験では、シャープペンシルの芯を明るく光らせることができました。

 午後(13:30~15:30)は中学生を対象に、清原研究室で開発している液滴室温硬化ナノインプリントリソグラフィの実験として、試作したポータブルナノインプリントシステムを用いて実際にインプリントし、マイクロギヤパターンの形成を行いました。また、自分で光学顕微鏡を作製し、転写したマイクロギヤパターンの観察と測定を行いました。また、電子ビームリソグラフィについて学び、実際に走査型電子顕微鏡で描画し、目で見ることができない小さなモノと加工の世界を体験しました。

 皆さんには、身のまわりで使われているナノテクノロジーの一端を感じてもらうことができたようです。

 

空気のない世界

鏡の中の世界

小さな加工の世界1

小さな加工の世界2

小さなモノの世界1

小さなモノの世界2