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国立舞鶴工業高等専門学校 平成29年度 公開講座「第1回 ナノテクノロジー体験教室」

公開講座『第2回 ナノテクノロジー体験教室』を実施しました。

 平成30年1月14日(日)舞鶴高専地域共同テクノセンターにて、大学COC事業による公開講座「第2回 ナノテクノロジー体験教室」を実施しました。今回の公開講座では、内海教員・石川教員(小学生対象)、小林教員・清原教員(中学生対象)と専攻科 電気電子システム工学コース2年 井之上樹君(石川研究室所属)、電子制御工学科5年 橘髙雅史君、筒井舜平君(清原研究室所属)が、身近なところで活用されているナノテクノロジーの紹介とそれに関する実験を行いました。

 午前(10:00~12:00)は小学生を対象に、薄膜形成技術の応用例として鏡の作製と簡単な真空実験を行いました。鏡の作製では、プラスチックに好きな絵を描いてもらい、その絵の上にアルミニウムの薄膜を着けて鏡を作りました。簡単な真空実験では、真空容器に風船や水を入れて、その様子を観察しました。

 午後(13:30~15:30)は中学生を対象に、電子ビームリソグラフィについて学び、実際に走査型電子顕微鏡で描画し、目で見ることができない小さな加工の世界を体験しました。また、清原研究室で開発した液滴室温硬化ナノインプリント法で試作したポータブルナノインプリントシステムを用いて、医療用マイクロマシンで使用するマイクロギヤの形成を行いました。その後、自分で光学顕微鏡を作製し、それを用いて転写したマイクロギヤパターンの観察と測定を行い、小さなモノの世界を体験しました。また、皆さんには、身のまわりで使われているナノテクノロジーの一端を感じてもらうことができたようです。

 

空気のない世界

鏡の中の世界

小さな加工の世界

小さなモノの世界