近畿地区の国立高専では、各高専に在籍する外国人留学生の相互理解と親睦を図ること、また、より有意義な留学生生活を過ごすことを目的として、平成18年度から年1回、外国人留学生交流会を開催しています。
　今年度の交流会は、明石高専が当番を受け持ち、10月6日・7日に、留学生34名（本校は5名全員参加）・引率教職員7名が参加して、竹田城跡や姫路城散策、また書写山圓教寺の見学と写経体験、ヤマサ蒲鉾のちくわ作り体験に挑戦しました。台風接近の影響で開催が危ぶまれましたが、同じ母国同士の学生との久しぶりの交流、また昨年の交流会で交流できた学生との再会等、留学生にとって忘れられない交流会になったと思います。