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22 2026

学校の様子

【人文科学部門】授業[総合国語ⅡB]要約発表でものつくりをしたグループを紹介します。(2025)

【人文科学部門】授業[総合国語ⅡB]要約発表でものつくりをしたグループを紹介します。(2025)

1月29日(木)、3年生の総合国語ⅡBの授業において、評論文の要約を中心としたグループ発表を行いました。
グループごとに別々の評論文を読み、クラスの読んでいない学生にも伝わるように要点やグループで話し合ったこと等を、図示を含めて説明する発表です。
学生たちはどうしたら皆に伝わりやすいか、試行錯誤しながら発表していました。

その中の1グループでは、ものつくりを行い、評論文で取り上げられていた問題に斬新なアイデアで一石を投じました。
この制作物を、クラス発表だけに留めておくのはもったいないと思い、紹介させていただきます。

このグループが担当した評論は、高橋敬一「昆虫にとってスーパーとは何か?」(『ちくま科学評論選』筑摩書房による)という評論です。
筆者は、見栄えが重視される昨今、無農薬作物を礼讃することについては、エネルギー効率――ロスを増やす側面からも慎重であるべき立場です。
しかし、発表者らは、見た目の良さが優先されるあまりに駆除される昆虫たちに思いを馳せ、野菜を与え助けることを画策し、なぜか輪ゴム式の銃を3Dプリンタで制作します(そのあたりの論理は割愛します)。

質疑の場面では、他の学生たちから疑問が投げかけられ、白熱する議論が繰り広げられました。
そのような議論の余地のある発想ではありますが、評論文に向き合いつつ課題の枠を飛び越えて、自分たちの得意分野を活かそうとする自由な姿勢やアイデアそれ自体が、消費エネルギーに関して非効率だという筆者の意見に真っ向から対峙するものです。
高専生らしい刺激的な発表は、聴いていた学生たちの印象に深く残ったようで、発表後の感想でもこの発表に対するコメントが複数寄せられていました。

 

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