舞鶴高専 教育研究支援センター 令和4年度ニュース

石井技術専門職員が令和4年度国立高専職員表彰において理事長賞を受賞

 本校教育研究支援センターの石井貴弘技術専門職員が、令和4年度国立高等専門学校職員表彰において「各種学務業務用システムの構築と運用による業務の効率化」の題目で理事長賞を受賞し、令和5年2月2日(木)には学術総合センターで表彰式が行われました。

 職員表彰は、業務改善、教育支援業務・研究支援業務・学生支援業務等において、特に高く評価できる成果が認められる職員を表彰することにより、職員全体の職務遂行意識の高揚を図ることを目的として、平成23年度から実施されています。

 石井技術専門職員は、主業務は情報系でないものの、長年にわたり教務や学生支援、総務事務のデータ処理に関わる業務に協力しており、近年ではExcel、Excel VBA、SharePoint、Forms、Power Automateなどを駆使し、令和元年より出欠管理システム、令和2年より健康調査システムなどを構築・運用・保守しています。

 これらのシステムは、コロナ禍における出欠管理業務や健康調査業務の効率化に大いに貢献しており、また、得られた知見や技術を学内教職員向けに還元するだけでなく、他高専に向けた講習を実施するなど、これらの実績が高く評価されたものと思います。