舞鶴高専 教育研究支援センター 令和5年度ニュース

西村技術専門職員が令和5年度国立高専職員表彰において若手奨励賞を受賞

 本校教育研究支援センターの西村良平技術専門職員が、令和5年度国立高等専門学校職員表彰において「ドローンを用いた広報活動および地域貢献」の題目で若手奨励賞を受賞し、令和6年1月26日(金)には学術総合センターで表彰式が行われました。

 職員表彰は、業務改善、教育支援業務・研究支援業務・学生支援業務等において、特に高く評価できる成果が認められる職員を表彰することにより、職員全体の職務遂行意識の高揚を図ることを目的として、平成23年度から実施されています。

 西村技術専門職員は建設の分野でも使用されているドローンの技術を磨き、学生や地域への還元を行ってきました。令和元年度よりドローンを用いた写真や動画の撮影を開始し、撮影された写真や動画は本校のPR動画やホームページ等に使用され、広報活動を行ってきました。また、舞鶴市や地元地域に対するドローンの操縦技術や活用に関する技術相談対応など、地域貢献も行ってきました。今年度は舞鶴市や高浜町の小中学校における総合学習支援も行っています。

 令和3年度からは、舞鶴市農業委員会と協力し、遊休農地対策(農地利用状況調査等)に係るドローン活用の研究を行っており、西村技術専門職員は舞鶴高専におけるドローンの第一人者としてあらゆる場で活躍しています。