iMec-社会基盤メンテナンス教育センター-

活動日記

iMecの行事や講習会、日々の活動について紹介します

2018 12

2018.12.21.Fri.iMec年末年始の予定について

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
年末年始の予定を下記の通りご案内申し上げます。

平成30年 12月28日(金) お問い合せ受付16時まで
平成30年 12月29日(土) 休業
平成30年 12月30日(日) 休業
平成30年 12月31日(月) 休業
平成31年  1月 1日(火) 休業
平成31年  1月 2日(水) 休業
平成31年  1月 3日(木) 休業
平成31年  1月 4日(金) 休業
平成31年  1月 5日(土) 休業
平成31年  1月 6日(日) 休業
平成31年  1月 7日(月) お問い合せ受付開始

とさせていただきます。
来年も何卒よろしくお願いいたします。

舞鶴工業高等専門学校社会基盤メンテナンス教育センター

2018.12.17.Mon.iMecフォーラム2018を開催します

舞鶴工業高校専門学校社会基盤メンテナンス教育センター(略称iMec)は、現場に密着した教育センターとして、メンテナンス技術に特化した実践力ある人材を育成することをモットーに、“地元インフラを地元で守り次世代へと継承する建設技術者育成活動”を行っており、この一環として、毎年iMecフォーラムを開催しています。 今年度は、『橋梁維持管理へのデータ活用と海外展開』と題し、新潟での点検データ分析や将来予測、SIPでの海外展開等について東京大学の長井宏平准教授から基調講演をいただき、パネルディスカッションでは、インフラメンテナンスセカンドステージに向けた産官学の動向について議論を深めます。

※iMecついては、当センターホームページ(http://www.maizuru-ct.ac.jp/imec/index.html)をご覧ください。★2019年度講習会開催予定も掲載★

■開催日時:平成31年1月18日(金)14:00~17:00(受付13:30~)

■開催場所:キャンパスプラザ京都 第2講義室 ※公共交通機関をご利用ください。

■プログラム:

1.開会あいさつ
       玉田 和也 社会基盤メンテナンス教育センター長 舞鶴工業高等専門学校 教授

2.基調講演『橋梁維持管理へのデータ活用と海外展開』
       長井 宏平 氏 東京大学生産技術研究所 准教授

3.社会基盤メンテナンス教育センター活動報告
       嶋田 知子 社会基盤メンテナンス教育センター 特命助教

4.パネルディスカッション
  ~インフラメンテナンスセカンドステージに向けて~

[話題/パネリスト]

『定期点検の見直しに向けた検討の方向性について』
       河合 良治 氏 近畿地方整備局道路部 道路保全企画官

『田舎はがんばる、地域とともに』
       中西 和義 氏 京丹後市 建設部長

『新潟市による維持管理の取り組みとマネジメントに関する課題』
       丸山 明 氏 株式会社アイ・エス・エス 代表取締役社長

[基調講演者/パネリスト]
       長井 宏平 氏 東京大学生産技術研究所 准教授

[コーディネーター]
       玉田 和也 社会基盤メンテナンス教育センター長

■参加費:無料(座席数250・事前申込み不要)

※当センターの“地元インフラを地元で守り次世代へと継承する建設技術者育成活動”は、第1回インフラメンテナンス大賞の『メンテナンスを支える活動部門』において、国土交通省優秀賞を受賞させていただいた活動です。

2018.12.1.Thu.e+iMec講習会【基礎編(橋梁点検)】第10回を開催しました

12月1日(土)と2日(日)の2日間にわたり、民間企業の技術者を対象に、e+iMec講習会【基礎編(橋梁点検)】を開催しました。この度の講習会は、京福コンサルタント(株)、(株)オリエンタルコンサルタンツ、西村建設(株)、日本非破壊検査(株)、五洋建設(株)、鳥羽建設(株)、ア-ステック(株)、阪神測建(株)から計11名が受講しました。講習会では、全国各地から収集した橋梁の劣化部材を用いた体験型学修に加え、維持管理計画の立案演習、舞鶴市内橋梁での現場実習、非破壊検査の実習を行いました。受講者からは未経験でしたが非常に分かりやすく良かった、実際の現場点検状況及び構造物の調査状況が確認できた等の感想がありました。