活動日記│iMec 社会基盤メンテナンス教育センター

2021 07

2021.7.25.Sun.橋博士になろう！②～構造物とは，テンセグリティ～を開催しました

7月25日（日），小学生，中学生を対象に，インフラ，特に「橋」に興味を持ってもらうことを目的とし，商工観光センターで出前授業を実施しました。はじめに，構造物の「ちから」と「かたち」のデザインについて講義を行いました。構造物の柱と梁について解説しクイズを行いました。柱を紙で実際につくり，同じ材料でできるだけ強い柱を作るには，丸いかたち，四角いかたちなどどのようなかたちが良いのか，またどこを留めると強くなるのかなど，作った柱に重りを乗せて実際に壊しながら体験しました。最後にバックミンスターフラーについて講義を行い，テンセグリティを作りました。組立てるのは少し難しいですが時間をかけて完成しました。

2021.7.23.Fri.ｅ＋ｉＭｅｃ講習会【応用編（橋梁点検）】第１回を開催しました

7月23日（金）から25日（日）の3日間にわたり，民間企業の技術者を対象に，ｅ＋ｉＭｅｃ講習会【応用編（橋梁点検）】を開催しました。本講習会は平成29年2月に国土交通省登録資格となりました「橋梁点検技術者」の認定講座となっています。講習会には，外部講師として橋梁点検のエキスパートである4名の講師の方にご協力いただきました。この度は，新型コロナウイルス感染症の影響により，商工観光センターに会場を変更して実施し，(株) メイセイコンサルタント，(株) アズマ，(株) ステップ，(株) 丸尾計画事務所，(株) 新洲，(株) ユーズ，(株) 三東工業社から計9名が受講しました。ｅラーニングによる事前学修および3日間の講習会では橋梁点検実務に即した舞鶴市内橋梁での現場点検演習と，点検調書作成・発表を行い，学修到達度確認試験（橋梁点検技術者認定試験の一部を兼ねる）を行いました。講習会の開催にあたっては，会場における新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で，受講生の皆さまには検温，マスクの着用，消毒等にご協力いただき，安全・安心に実施できるよう努めました。

2021.7.18.Sun.橋博士になろう！①～インフラについて，橋を作ってみよう～を開催しました

７月１８日（日），小学生，中学生を対象に，インフラ，特に「橋」に興味を持ってもらうことを目的とし，おせっカフェ（神戸市）で出前授業を実施しました。はじめに「インフラ（社会基盤）について」講演を行いました.私たちが普通の生活を送っている身の回りのインフラが，実はいろんな人によって作られ，守られていることを学びました。次に橋のしくみと形について講義を行った後，橋の写真を見て橋梁形式を答える橋クイズに挑戦しました．その他，インフラと災害について講義を聞き，最後にレオナルド・ダ・ヴィンチが設計したサルバティーコ橋の模型を組立てました.組立では，みんなで力を合わせて巨大な橋を作りました。

2021.7.10.Sat.ｅ＋ｉＭｅｃ講習会【基礎編（橋梁点検）】第３回を開催しました

7月10日（土）から7月11日（日）の2日間にわたり，行政機関，民間企業の技術者を対象に，ｅ＋ｉＭｅｃ講習会【基礎編（橋梁点検）】を開催しました。この度は，新型コロナウイルス感染症の影響により，商工観光センターに会場を変更して実施し，(一財) 京都技術サポートセンター，京丹後市，(株) 京都イングス，内外エンジニアリング(株)，(株) アイエスティから計8名が受講しました。講習会では，全国各地から収集した劣化部材をスライドや実物を見ながら解説を聞き，維持管理計画演習，舞鶴市内橋梁での現場実習，非破壊検査実習を行いました。講習会の開催にあたっては，会場における新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で，受講生の皆さまには検温，マスクの着用，消毒等にご協力いただき，安全・安心に実施できるよう努めました。

2021.7.3.Sat.ｅ＋ｉＭｅｃ講習会【基礎編（橋梁点検）】第２回を開催しました

7月3日（土）から7月4日（日）の2日間にわたり，民間企業の技術者を対象に，ｅ＋ｉＭｅｃ講習会【基礎編（橋梁点検）】を開催しました。この度は，新型コロナウイルス感染症の影響により，商工観光センターに会場を変更して実施し，日本ミクニヤ(株)，(株) 特殊高所技術，(株) ＰＦＰ，(株) 高陽建設から計9名が受講しました。講習会では，全国各地から収集した劣化部材をスライドや実物を見ながら解説を聞き，維持管理計画演習，舞鶴市内橋梁での現場実習，非破壊検査実習を行いました。講習会の開催にあたっては，会場における新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で，受講生の皆さまには検温，マスクの着用，消毒等にご協力いただき，安全・安心に実施できるよう努めました。