iMec-社会基盤メンテナンス教育センター-

活動日記

iMecの行事や講習会、日々の活動について紹介します

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2018.8.24.Wed.e+iMec講習会【応用編(橋梁点検)】(H30.vol.1)を開催しました

8月24日(金)から26日(日)の3日間にわたり、社会基盤メンテナンス教育センター及び舞鶴市内橋梁現場においてe+iMec講習会【応用編(橋梁点検)】を開催しました。外部講師として橋梁点検のエキスパートである4名の講師の方にご協力いただきました。また本講習会は平成29年2月に国土交通省登録資格となりました「橋梁点検技術者」の認定講座となっています。今回の講習会では民間企業(株)ホクト、(株)ア-バンクリエイト、阪神測建(株)、扇コンサルタンツ(株)、(株)アーバンパイオニア設計、(株)アイム、(有)足立設計から計7名が受講しました。eラーニングによる事前学修および3日間の講習会では橋梁点検実務に即した、舞鶴市内橋梁での現場点検演習と点検調書作成・発表を行い、学修到達度確認試験(橋梁点検技術者認定試験の一部を兼ねる)を行いました。受講者の方からは、スキルアップになった、大変でしたがいい体験になったという感想をいただきました。

2018.8.23.Thu.インフラメンテナンス国民会議近畿フォーラム2018に出展しました

8月23日(木)、24日(金)の2日間にわたり、大阪市の花博記念公園鶴見緑地内のハナミズキホールにおいて、インフラメンテナンス国民会議の主催により「近畿フォーラム2018」が開催されました。このフォーラムは、橋やトンネルなどインフラ施設の管理者と企業が開発した技術とのマッチング促進を目的として今回初めて開催されるもので、iMecも出展し、メンテナンスに関する各種講習会の案内、橋梁点検に係る資格の紹介を行いました。当日は台風が心配されましたが、行政機関や建設会社、コンサルタントなどから多くの来場者があり、メンテナンスに関する研究開発や点検機材、点検車両、関連商品などの展示を視察し、各ブース内では熱心に説明を聞いて資料を収集する光景が見られました。iMecのブースにおいても、来場者に対して展示パネルで講習会や橋梁点検の資格について詳しく説明し、パンフレットを配布し、iMecの取り組みのPRに努めました。

2018.8.7.Tue.平成30年度国立舞鶴工業高等専門学校公開講座_レオナルド・ダ・ヴィンチの橋をつくろう!~模型で学ぶ橋の仕組みと形~を開催しました

8月7日(火)、小学生を対象に、ショッピングセンターらぽーるにて、公開講座_レオナルド・ダ・ヴィンチの橋をつくろう!~模型で学ぶ橋の仕組みと形~を開催しました。この度の公開講座は社会基盤メンテナンス教育センター長の玉田和也教授と舞鶴工業高等専門学校の学生4名が小学生19名と一緒に、橋の模型つくり、巨大サイズの橋つくり、橋クイズに挑戦しました。参加者からは、自分の橋を作るのが楽しかった、大きな橋を作れたのが楽しかった、大きな橋を渡るのが楽しかった等の感想がありました。

2018.8.4.Sat.e+iMec講習会【基礎編(橋梁点検)】を開催しました

8月4日(土)と8月5日(日)の2日間にわたり、兵庫県測量設計業協会に所属する民間企業の技術者を対象に、e+iMec講習会【基礎編(橋梁点検)】を開催しました。この度の講習会は、(株)アイム、(株)ウエスト建設コンサルタント、扇コンサルタンツ(株)、(有)倉本測量、(株)建設コンサルタント大誠、(株)伸和設計事務所、(有)ダイキ開発、(有)典座、阪神測建(株)、(株)丸尾計画事務所から計10名が受講しました。講習会では、全国各地から収集した橋梁の劣化部材を用いた体験型学修に加え、維持管理計画の立案演習、舞鶴市内橋梁での現場実習、非破壊検査の実習を行いました。受講者からは知識の再確認ができた、現物を見ながら確認できた等の感想がありました。