iMec-社会基盤メンテナンス教育センター-

活動日記

iMecの行事や講習会、日々の活動について紹介します

2021 11

2021.11.27.Sat.e+iMec講習会【コンクリートの品質管理】①②を開催しました

11月27日(土)から28日(日)に,民間企業,学生を対象に,e+iMec講習会【コンクリートの品質管理】を開催しました。この度の講習会は,東北レミコン(株),(株)宝生,舞鶴高専の学生から計10名が受講しました。講習会は,計4日間にわたり行われます。今回は1日目,2日目のカリキュラムが実施され,座学の後,墨だし,鉄筋加工,型枠組立実習を行いました。次回は12月2日に③打設を行います。

2021.11.27.Sat.e+iMec講習会【基礎編(橋梁点検)】第8回を開催しました

11月27日(土)から11月28日(日)の2日間にわたり,民間企業の技術者を対象に,e+iMec講習会【基礎編(橋梁点検)】を開催しました。この度は,(株) wh,(有)伊藤建設,(株)ビックスマイル,鳥羽建設(株),(株)AUCから計10名が受講しました。講習会では,全国各地から収集した劣化部材をスライドや実物を見ながら解説を聞き,維持管理計画演習,舞鶴市内橋梁での現場実習,非破壊検査実習を行いました。講習会の開催にあたっては,会場における新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で,受講生の皆さまには検温,マスクの着用,消毒等にご協力いただき,安全・安心に実施できるよう努めました。

2021.11.26.Fri.iMecフォーラム2021を開催します

舞鶴工業高校専門学校社会基盤メンテナンス教育センター(略称iMec)は,現場に密着した教育センターとして,メンテナンス技術に特化した実践力ある人材を育成することをモットーに,“地元インフラを地元で守り次世代へと継承する建設技術者育成活動”を行っており,この一環として,毎年iMecフォーラムを開催しています。 今年度は対面&オンラインでの開催です。

■開催日時:2021年12月24日(金)13:30~17:00

■開催方法:対面(キャンパスプラザ京都 第1講義室),オンライン(Zoomウェビナー)

■プログラム:

1.開会あいさつ
         内海 康雄  舞鶴工業高等専門学校 校長

2.基調講演
  『インフラの維持管理~課題と展望~』
         丸山 久一 氏 長岡技術科学大学 名誉教授

3.社会基盤メンテナンス教育センター活動報告
         嶋田 知子  舞鶴工業高等専門学校 社会基盤メンテナンス教育センター 特命准教授

4.パネルディスカッション
  『インフラの維持管理に係る成功・失敗事例の共有・分析・活用』

[話題/パネリスト]

         田村 隆弘 氏 福井工業高等専門学校 校長
         大坪 裕 氏  国土交通省近畿地方整備局道路部 道路保全企画官
         牧野 徹 氏  大日コンサルタント株式会社大阪支社 技術部部長

[基調講演/パネリスト]
         丸山 久一 氏 長岡技術科学大学 名誉教授

[コーディネーター]
         玉田 和也  舞鶴高専社会基盤メンテナンス教育センター長

5.まとめ
         堀本 恒秀 氏 京都府建設交通部道路建設課 課長

■参加費:無料

■申込み:事前申込制 →申込フォームへ

お問合せ先:iMecフォーラム事務局
        舞鶴工業高等専門学校社会基盤メンテナンス教育センター内
        メール:imec.forum@maizuru-ct.ac.jp
        電 話:0773-62-8877(直通)

※当センターの“地元インフラを地元で守り次世代へと継承する建設技術者育成活動”は、第1回インフラメンテナンス大賞の『メンテナンスを支える活動部門』において、国土交通省優秀賞を受賞させていただいた活動です。

2021.11.13.Sat.e+iMec講習会【基礎編】第7回を開催しました

11月13日(土)から11月14日(日)の2日間にわたり,民間企業の技術者を対象に,e+iMec講習会【基礎編(橋梁点検)】を開催しました。この度は,(株) ジャパン・インフラ・ウェイマーク,(株) ミクスメディアから計9名が受講しました。講習会では,全国各地から収集した劣化部材をスライドや実物を見ながら解説を聞き,維持管理計画演習,舞鶴市内橋梁での現場実習,非破壊検査実習を行いました。講習会の開催にあたっては,会場における新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で,受講生の皆さまには検温,マスクの着用,消毒等にご協力いただき,安全・安心に実施できるよう努めました。

2021.11.6.Sat.e+iMec講習会【橋梁診断】の実証講座を開催しました

11月6日(土)から7日(日)の2日間にわたり,行政機関,民間企業の技術者を対象に,e+iMec講習会【橋梁診断】の実証講座を実施しました。この度は,京丹後市,日本ミクニヤ(株),(株)アズマ,田中シビルテック(株),日本空糸(株),(株) キクチコンサルタント,(有) 神輝興産,近畿ニチレキ工事(株)から計10名が受講しました。1日目は,講習会ガイダンス,橋梁工学・技術基準の変遷,橋梁診断演習・ガイダンスについて学修し,橋梁診断演習【鋼橋】・個人ワーク,橋梁診断演習【鋼橋】・討論の演習,グループワークをしました。2日目は,橋梁診断演習・2日目ガイダンス,補修・補強設計,アセットマネジメントを学修し,橋梁診断演習【コンクリート橋】・個人ワーク,橋梁診断演習【コンクリート橋】・討論,措置とマネジメントの演習,グループワーク後,学修到達度確認試験を実施しました。舞鶴高専iMecでは,橋梁点検技術者の次のステップアップとして,橋梁診断技術者の育成を開始いたしました。

2021.11.3.Wed.公開講座_テンセグリティ~宙に浮かぶ構造体~を作ろう!を開催しました。

11月3日(水),小・中学生を対象に,テンセグリティ~宙に浮かぶ構造体~を作ろう!の公開講座を開催しました。この度の公開講座には,小学4年生から中学3年生までの計13名が参加しました。はじめにテンセグリティ構造の発明者であるバックミンスター・フラーや,テンセグリティ構造と歴史についての説明を聞き,その後テンセグリティ模型作りに挑戦しました。模型作りでは,丸棒と輪ゴムを使って,ボール型テンセグリティの模型を作成してみて,テンセグリティ構造がどのようにつり合い形を保っているのかを調べました。

2021.11.3.Wed.公開講座_レオナルド・ダ・ヴィンチの橋をつくろう!を開催しました。

11月3日(水)に,小・中学生を対象に,レオナルド・ダ・ヴィンチの橋をつくろう!~模型で学ぶ橋の仕組みと形~の公開講座を開催しました。この度の公開講座には,小学4年生から中学3年生までの計5名が参加しました。社会基盤メンテナンス教育センター長の玉田和也教授からの講義のあと,橋の写真を見て橋梁形式を答える「橋クイズ」に挑戦しました。また,レオナルド・ダ・ヴィンチが設計したサルバティーコ橋の模型の組立てを参加者それぞれが行いました。