KOSEN型産学共同インフラメンテナンス
人材育成システムの構築

開発プログラム

橋梁メンテナンスに関する
リカレント教育プログラムの開発

アクティブ・ラーニングをふんだんに取り入れたカリキュラムにより、橋梁メンテナンスに必要なICT スキル、及び、橋梁の点検及び診断に必要な知識及び技術を、効率的かつ効果的に修得することを目的としています。また、開発するリカレント教育プログラムに対応する新規技術資格『橋梁診断技術者』を創設し、リカレント教育による学びとキャリア向上の好循環に繋げます。


●橋梁診断技術者育成課程として新たに
次のカリキュラムを開発

橋梁診断技術者育成課程を構成する次の4つの専門特修講座について,実証講座を開催します。

・e + iMec講習会【橋梁診断】

・e + iMec講習会【橋梁長寿命化対策】

・e + iMec講習会【構造物の詳細調査】

・e + iMec講習会【施工技術と施工管理】

・e + iMec講習会【建設ICT】

※今回は,KOSEN-REIMの実証講座として開催するため,受講料は無料です。


    ●修得を目指す知識および技能

     橋梁長寿命化対策に関する専門的な知識及び技能として、以下の修得を目指す。

    • 橋面の舗装及び防水層の現状把握、健全度の評価・将来予測、維持修繕の実施に必要な知識及び技能を修得する。
    • 道路構造物の補修・補強の実施(計画~設計~施工)に必要な知識及び技能を修得する。


    ●修得を目指す知識および技能

     構造物の詳細調査に関する専門的な知識及び技能として,以下の修得を目指す。

    • 変状に応じた詳細調査手法の選択と,詳細調査結果に基づく損傷評価や措置の必要性の判断に必要な知識
    • 鋼構造物の汎用的な非破壊検査について,実施に必要な知識及び技能
    • コンクリート構造物の汎用的な微破壊調査,非破壊調査について,実施に必要な知識及び技能


    ●修得を目指す知識および技能

     鋼構造物及びコンクリート構造物の施工技術と施工管理に関する専門的な知識及び技能として、以下の修得を目指す。

    • 溶接の基本を理解する。(溶接の目的、溶接法、溶接の強度計算、溶接の冶金)
    • 鋼橋の溶接不良、溶接の施工管理に関する知識と技能を修得する。
    • コンクリート構造物の劣化現象、初期欠陥防止の重要性を理解する。
    • RC及びPC構造物の施工段階ごとの品質管理に関する知識と技能を修得する。
    • RC構造物(劣化教材)を調査し、初期欠陥等の劣化原因を推定する。
    • コンクリート構造物の品質管理に配慮すべき施工環境等に関する知識を修得する。




 日程:<講習会> 2021年9月25日(土)~26日

    <eラーニング> 講習会3週間前より開始

 場所:舞鶴工業高等専門学校

 受講料:無料

●修得を目指す知識および技能

 建設ICTに関する基礎知識と,橋梁メンテナンス実務でICTを活用するために必要な知識及び技能として,以下の修得を目指す。

  • 建設ICT(AI、IoT、ICT等)に関する基礎知識を修得する。
  • 橋梁メンテナンス分野における新技術に関する知識及び技能を修得する。
  • データ活用型インフラメンテナンス【インフラメンテナンス2.0】に対応するために必要な知識及び技能を修得する。





実務家教員育成研修
プログラムの開発

●インフラメンテナンス分野の実務家教員を育成する

“Society5.0”-社会が複雑化・高度化し、情報・知識を利活用しながら生活することが当たり前の社会- の到来を前に、社会資本としてのインフラは本格的なメンテナンス時代を迎えています。建設業界には、この社会変革とメンテナンスニーズ増大に対応できる人材を育成し、良質な社会資本としてのインフラを未来に継承することが求められています。

「KOSEN型産学共同インフラメンテナンス人材育成システムの構築」(KOSEN-REIM)では、“地元のインフラは地元で守る”をモットーに、地方の建設技術者の技術レベル向上を目指し、高専におけるインフラメンテナンス分野のリカレント教育を担う『実務家教員』を育成します。『実務家教員育成研修プログラム』は、熟練の建設技術者が『教える』ために必要な能力の修得をめざす実践的カリキュラムで、個々の技術者が培った実務経験や技術力を、次世代に継承可能なコンテンツとして形づくり、伝えていく方法を学ぶことができます。このプログラムが、所属企業・団体等における技術継承の一助となり、また、受講者自身がリカレント教育の場で広く活躍されるきっかけとなることを願っています。


実務家教員とは(KOSEN-REIMの定義)

技術士または技術士に相当する資格を有し,インフラメンテナンスに関する高度な実務能力と相当の実務経験を有する人材であり,かつ,教育者としての教養と資質を兼ね備え,教えるための技術を修得し,リカレント教育プログラムの講師として自らの実務経験と技術力を受講者に伝えることができる人材。


●実務家教員のキャリアパス

実務家教員育成研修プログラムの全課程修了者は『専門教士(建設部門)』(仮称)に認定され、高専が実施するリカレント教育プログラムの講師として、現職とのパラレルキャリアの形成が可能です。

●実務家教員育成研修プログラム概要


●実務家教員研修プログラム年間スケジュール

約8ヵ月間のプログラムで、講習会は月1回、土曜日の開催を基本とします。各講習会の約3週間前から、事前学修としてeラーニングを受講いただきます。

実務家教員育成研修プログラム2022年度申込受付

●対象

・インフラメンテナンス分野のリカレント教育を担う実務家教員を目指す者
・建設技術者として培った実務経験や技術力を体系化し,次世代に継承したいと考える者
※但し,技術士または技術士相当の資格を有し,インフラメンテナンスに関する高度な実務能力と相当の実務経験を有する者であること。


●開催概要

開催期間: 2022 年7 月9 日~2023 年2 月4 日
開催日数: 月1~2 日(全6 回,計9 日間)
開催曜日: 土曜日(2 日連続の場合は連続する土曜日・日曜日に開催します)
開催時間: 9:00~17:00(開始時間と終了時間は前後することがあります。)
講習会会場:大阪市内,及び,舞鶴工業高等専門学校社会基盤メンテナンス教育センター


●定員

12 名


●応募・選考方法

・受講者は公募します。応募書類(別紙 実務家教員育成研修プログラム受講申込書)に必要事項を記入の上,実務家教員育成研修プログラム事務局(jp-reim@maizuru-ct.ac.jp)宛のメールにファイル(Word又はPDF)添付して提出してください。応募書類は,ホームページ(https://www.maizuru-ct.ac.jp/imec/jp-reim.html)からダウンロードしてください。
・応募書類の提出期限は,2022年5月16日(月)【必着】です。
・応募書類に基づく書類選考を実施します。選考結果は5月下旬にメールで通知し,受講決定者には受講手続き等についてご案内します。


●カリキュラム・スケジュール(詳細は別添のシラバスを参照してください)

※上記の他,11月23日に実証講座教育実習に向けた中間発表(オンライン2時間)を予定しています。


●受講料

110,000円(税込)(2022年度は文部科学省補助金を充当しているため,通常より安い価格で受講いただけます。)


●お問合せ先

メール(jp-reim@maizuru-ct.ac.jp),又は,電話(0773-62-8877)にてお願いします。※電話でのご対応は平日9:00~16:00となります。


●ダウンロード

実務家教員育成研修プログラム受講者募集要項(PDF/1152KB)

(別添)実務家教員育成研修プログラムの各講座シラバス一覧(PDF/501KB)

(別紙)リーフット(PDF/1806KB)

(別紙)受講申込書(PDF/252KB)

(別紙)受講申込書(WORD/30KB)