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1126 2013

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高専デザコンで創造・構造部門ともに審査員特別賞を受賞しました。[11月9日(土)・10日(日)]

 11月9日(土)、10日(日)に、米子コンベンションセンターにおいて、第10回全国高等専門学校デザインコンペティション(デザコン)が開催されました。
 本校からは、デザコン部が創造デザイン部門と構造デザイン部門に出場しました。創造デザイン部門では、51チーム中予選を通過した6チームに入ったチーム・ツリーの「目で見えるようで見えない木」(リーダー:4C河崎克伸)が審査員特別賞を受賞しました。この作品は、ピタゴラスイッチを7種類の木で作製し、木の色、音、香、重さ等の違いを子供たちに遊びながら五感で感じてもらい、木の特性について知ってもらうもので、そのコンセプトが高く評価されました。
 構造デザイン部門では、「橋立ちぬ~耐えねば~」(リーダー:2C前川寛太)が、61チーム中5位で、審査員特別賞を受賞しました。この作品は、箱型断面を用いて耐荷性を備えた橋の軽量化にチャレンジしたものでした。また、3D画面を用いて4点支持の橋梁を設計した「架ける」(リーダー:3C上原航)も26位となりました。
 デザコン部員たちは、今回の大会の成果を受けて、空間デザイン部門・環境デザイン部門も含めて独創性と機能性に富んだ作品を製作していきたいと意気込んでいます。今後の活躍が期待されます。

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