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舞鶴高専 教育研究支援基金

舞鶴工業高等専門学校 教育研究支援基金の設立について

校長 内海康雄舞鶴工業高等専門学校は、わが国の産業経済の目覚ましい発展に伴い、その高度成長を担うべき技術者の育成に対する社会の強い要望に応えて、昭和404月に創立され、令和2年度には創立55周年を迎えました。

本校には、現在、機械工学科、電気情報工学科、電子制御工学科、建設システム工学科の4学科があり、専攻科には総合システム工学専攻の1専攻内に電気電子システム工学コース、機械制御システム工学コース、建設工学コースの3コースがあります。これまでに、本科7,079名の卒業生、専攻科381名の修了生を送り出し、卒業生および修了生は、産業界や進学先で活躍し、社会から高い評価をいただいております。

また、本校は、地域を志向した教育・研究・地域貢献を進め、地域の課題解決に資する様々な人材や情報・技術が集まる、 地域コミュニティの中核的存在としても機能しております。

地域への公開講座・出前授業は年間100回を超えており、コロナ禍の中でも安全に細心の注意をはらって開催しております。この実績に基づいて、令和元年度に、科学技術振興機構の次世代人材育成事業「ジュニアドクター育成塾」を受託し、小学5年生から中学3年生を対象としまして、「多自然居住地域における理工系人材の発掘と世界に羽ばたく人材育成プログラム」に取り組んでいます。

各都道府県の大学(高専)の機能強化を図ることを目的とした文部科学省「地(知)の拠点整備事業 (大学COC事業とCOC+事業)」を実施いたしました。令和元年度より地域のリカレント教育として、文部科学省の大学教育再生戦略推進費、Society 5.0 に対応した高度技術人材育成事業、持続的な産学共同人材育成システム構築事業「KOSEN 型産学共同インフラメンテナンス人材育成システムの構築」を開始し、5年をかけて全国展開を行います。また、普段の地域での活動に基づいて、内閣府の地方創生SDGs官民連携プラットフォームのスタートアップ研究分科会に参加しています。

これらの活動は、教職員、在学生はもちろんですが、保護者、同窓生、地元企業、近隣の企業・自治体の皆様の志が一つになってこそできたものです。

このたび、これらの教育活動・地域貢献活動等をより推進することを目的とし、「舞鶴工業高等専門学校 教育研究支援基金」を設立いたしました。つきましては、本基金の趣旨をご理解いただき、格別のご高配、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

令和2年度 校長 内海 康雄

基金設立の趣旨

本校の教育研究に関する活動を支援すると共に、本校の教育理念である「広く工学の基礎と教養を身につけ、問題発見・解決能力、創造力を有し、地域・社会の発展に寄与できる国際感覚豊かな実践的開発型技術者を育成する。」に資することを目的として、本校の教育研究活動支援事業、地域貢献活動支援事業、その他の支援事業を実施します。

 

【緊急の事業】新型コロナウイルス感染症対策の支援にかかる寄附のお願い

現在、新型コロナウイルス感染症が世界的に流行しており、本校においても遠隔授業の実施、学寮の環境整備、クラブ活動の自粛や活動制限など、種々の取組・対策を実施しております。

このような状況下、舞鶴高専の学生教育活動への支援について、当基金内で受付けることといたしました。寄附目的について「新型コロナウイルス感染症対策支援のため」とご指定いただきました寄附金につきましては当該目的に使用することといたしますので、ご寄附をお願い申し上げます。

 

募金期間

令和2年10月より募金を開始し、永続的な事業として募金活動を行っております。

 

支援事業の展開

  1. 本校の教育・研究活動の支援 ※新型コロナウイルス感染症対策支援を含む
  2. 本校学生に対する修学支援
  3. 本校の学生・教職員の地域貢献活動・国際交流活動支援
  4. 本校の産学連携活動の支援
  5. 構内の環境整備・施設整備の支援
  6. その他基金の目的達成に必要な事業

 

舞鶴高専教育研究支援基金へのご寄附の流れ 

1.寄附金申込書の送付

ご寄附をいただける方は、「寄附金申込書」に必要事項をご記入いただき、下記の宛先までE-mail、FAXまたは郵送にてお送りください。
なお、本校よりお送りしました郵便局の払込取扱票(赤色)につきましては寄附申込書を兼ねておりますので、寄附金申込書の送付は必要ありません。

寄附金申込書

教育研究支援基金 寄附金申込書 PDF版 / Word版
(「寄附金申込書」がダウンロードできない場合は、ご郵送いたしますので下記までご連絡ください。)

提出先

舞鶴高専基金事務局(総務課地域連携・研究推進係)
〒625-8511 京都府舞鶴市字白屋234番地
電話:0773-62-8862 FAX:0773-62-5558 E-mail:kikin[at]maizuru-ct.ac.jp ※[at]を@(半角)に変更してください。

2.寄附金のお振込み

「寄附金申込書」の提出後、寄附金申込書に記載の京都銀行・ゆうちょ銀行のいずれかの口座宛にお振込みください。
(お振込の際に手数料が発生する場合は、ご負担くださいますようお願いいたします。) 
ATMまたはネットバンキングより京都銀行口座へお振り込みの際に、口座名義が「ドク)コクリツコウトウセンモンガッコウキコウマイヅルコウギョウコウトウセンモンガッコウ」と表示されることがありますが、正式な口座名義ですのでご確認のうえお振り込みください。

お振込みを確認次第、税制上の優遇措置を受けるために必要な「寄附金領収書」をお送りします。
(ただし、寄附申込書に領収書が不要の旨を記入いただいた場合はお送りいたしません。)

なお、寄附金申込書をご提出されない場合または記載に誤りがある場合、振込者名義と寄附申込者名が異なる場合等は寄附金領収書をお送りできないことがありますのでご注意ください。
また、領収書がお手元に届かない等の場合は下記担当までご連絡ください。

 

寄附金に対する税制上の優遇措置

舞鶴工業高等専門学校へのご寄附は、所得税法第78条第2項第2号又は法人税法第37条第3項第2号に基づき財務大臣が指定した寄附金(昭和40年4月30日大蔵省告示154号)に該当し、所得税法上の寄附金控除の対象となる特定寄附金又は法人税法上の全額損金算入が認められる指定寄附金です。

個人の方
  • 所得税控除
    「その年に支出した特定寄附金の合計額-2,000円」が年間所得から控除されます。控除できる寄附金の額は、その年の総所得金額の40%相当額が限度となります。
  • 住民税控除
    お住まいの都道府県・市区町村が条例で本校を寄附金税額控除の対象としている場合は控除を受けられます。詳しくは、お住まいの市区町村の窓口にお問い合わせください。
法人の方 

寄附金の全額を損金に算入することができます。

寄附金控除を受けるための手続きについて

確定申告の際に、本校が発行した「寄附金領収書」を添えて税務署に申告してください。
なお、個人住民税の寄附金控除のみを受ける場合には市区町村において簡易な申告を行うことができます。

 

ご厚意に対する顕彰

寄附者芳名録への記載

本校webサイトへの掲載についてご承諾をいただいた寄附者のご芳名(氏名・法人名)を掲載いたします。
(寄附申込書にて公表をご承諾されない方(未記入の方を含む)についてはご芳名を掲載いたしません。)

担当

舞鶴工業高等専門学校 総務課地域連携・研究推進係
〒625-8511 京都府舞鶴市字白屋234番地
TEL:0773-62-8862
E-Mail:kikin[at]maizuru-ct.ac.jp ※[at]を@(半角)に変更してください。

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