2月27日（木）から2日間にわたりiMec（社会基盤メンテナンス教育センター）講習会を開催しました。
　iMecは、老朽化した橋やトンネル、高速道路などが全国的に問題となる中、これら社会インフラの維持管理や修繕などに対応できる人材育成を目的に開設しました。今回の講習会は教育システムの試行を目的に、高専の専攻科学生を対象に開催しました。当日は舞鶴、石川、明石、和歌山、香川の高専から8名の学生が参加し、机上でのメンテナンスに関する講義や橋の部材などの実物を用いた体験型学習を組み合わせた教育システムで学習を行いました。今後、講習会で得られた知見やアンケートの結果を活用し教育システムのさらなる充実を図っていきます。

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