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1023 2015

お知らせ

舞鶴市立三笠小学校でCOC出前授業を実施しました。[10月14日(水)]

 10月14(水)に舞鶴市立三笠小学校において、昨年に続いて文部科学省・地(知)の拠点事業の一環として出前授業「水の流れをマーブリングしてみよう!」、「自動車のまわりの流れを見てみよう!」を実施しました。電子制御工学科の野間正泰教授、教育研究支援センターの畑亮次技術専門職員および学生6名(本科5年生5名、専攻科1年生1名)が担当しました。対象は、小学生1年生29名と2年生29名で学年ごとに授業をしました。
 前者は、マーブリングセットを使い、児童各自が2色の絵の具を用いて、割り箸で水の表面に描いた模様を画用紙に写し取るというものでした。これに対して、後者は、身近な自動車(1/32模型)まわりの空気の流れを可視化して観察するというものでした。
 「マーブリング」に対しては、いずれの学年も「おもしろかった」との反応が多く、各自が積極的に取り組みました。
 一方、「自動車まわりの流れ」では、簡易風洞装置を用い2種類の模型(スーパーカー、トラック)まわりの流れを可視化しましたが、ほとんどの児童が興味深くモニターに写る映像に見入っていました。車体形状による空気の流れの違い、特に車の後ろにできる「渦」に興味を持ったようであり、このテーマも満足度が高く好評でした。

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