5月14日（日）、舞鶴グランドホテルにて開催された「国際ソロプチミスト舞鶴 クラブ・ユース・フォーラム」に、本校から機械工学科3年の石黒巴那さんと、同学科3年の黒田美智子さんが参加しました。国際ソロプチミストとは、人権と女性の地位を高めるための奉仕活動をおこなっている世界的組織で、舞鶴では2年に1度、市内の各高校と本校から女子学生が集い、論文発表とディスカッションをおこなっています。
　今年は「夢を拓く―教育は世界を変える―」のテーマの下、石黒さんは男女による差、経済的理由の差のない「当たり前」の教育が日本および世界に広がることの重要性を訴え、また黒田さんは例えば「工業は男性の仕事」といった先入観が今後さらに消えていき、女性の人生の選択肢が広がることの重要性を訴え、聴衆に深い感銘を与えました。