5月22日（水）に本校校舎内での火災を想定した総合防災訓練を実施しました。非常災害時の校内伝達訓練、自衛消防隊による初期消火訓練、学生の避難訓練等を行い、避難完了後、舞鶴市東消防署職員より講評をいただきました。その後、同消防署職員により、消火器の使用方法を指導いただきました。また、本校危機管理委員会より、同日実施した緊急連絡／安否確認システムによる安否確認訓練への返信状況についての報告がありました。
　消防署職員からの講話では、迅速な避難・点呼確認が消防署への情報共有につながること、普段から消火器の位置や使用方法を知っておく必要があること、訓練のための訓練ではなく非日常の災害へ備えることが重要であることなどをお話しいただき、学生・教職員の防災意識を高める貴重な機会となりました。