5月27日 2019
学生活動
西国三十三所 二九番 松尾寺を見学しました。[5月22日(水)]
5月22日(水)午後、COC+事業「巡礼、まなびのプログラム」の一環として、5年生「現代社会と宗教」受講生21名が、西国三十三所の二九番になる松尾寺を見学しました。
同寺の名誉住職 松尾心空和尚より寺の成立、巡礼の意義など、30分ほどお話をうかがい、同寺所蔵の国宝や重文を拝観した後は本堂など敷地内を見学して回りました。心空和尚の軽妙にして深いお話、いくつも打ちつけられた巡礼の札に残る歴史の重み、絹本普賢延命像の美、北近畿の峰々を見晴らす絶景と、多くの経験を得ることができたかと思います。なお、西国三十三所は、本年度の「日本遺産」に認定されています。