地域共同テクノセンターでは、本科4,5年生を対象とした知的財産セミナーを令和元年7月11日(水)に開催しました。
弁理士 後利彦氏に米中貿易戦争と知的財産権、中国による知的財産権の侵害、中国の知的財産権の事情、アジアにおける模倣品の侵害状況、特許とその書類、特許出願の手続き、伊藤ハムの特許を用いた具体的事例について講義していただきました。
知的財産権に関する基礎知識、また社会人になるに当たって最低限必要な特許の知識を学びました。非常に興味深く聞き入る学生が多く、積極的に発明クイズやミニテスト(講義の内容を踏まえた○×式)に解答する学生たちの姿が見られました。