11月21日に開催された全国高専サッカー大会近畿地区予選に出場しました。この試合に勝つと12月に行われる全国大会の出場権を得ることができましたが、残念ながら敗戦しました。選手は全力で試合を戦ったと思います。大会実施のためにご尽力をいただいた大会関係者、 会場関係者の皆さまに感謝申し上げます。

この大会で5年生の公式戦は終了しました。公式戦は終わりましたが、卒業までグラウンドで一緒にサッカーをしましょう。

今後も応援を宜しくお願いいたします。

　結果：舞鶴高専 １－２ 神戸市立高専

部員の一言（主将　5年生）：私たち5年生にとって今大会が最後の高専大会となりました。新型コロナウィルスの影響により例年とは違った形での開催となりましたが、このような機会をいただけたことに感謝申し上げます。
この約5年間は、サッカー部としても個人としても伸び悩む時期が多かったと感じます。なかなか試合で勝つことができず、部内での争い、時には部員が減ることもありました。しかし私は、舞鶴高専サッカー部は諦めずに地道に成長してきたと胸を張って言えます。
その証として、昨年と今年の高専大会では1勝することができました。今までは他の高専との力の差は歴然としていましたが、今はそうではないと、神戸高専との試合で実感しました。
私自身、舞鶴高専サッカー部の一員としてオンザピッチ、オフザピッチの両方で貢献できたことは少ないかもしれませんが、真剣にサッカーを続けてきました。舞鶴高専で出会った仲間たちとサッカーをした5年間はかけがえのないものです。今後は、それぞれが違う進路に進みますがこの5年間で得た経験を糧に精進していきたいです。
また今回、新型コロナウィルスによってサッカーができること、学校に行けていることが当たり前ではないと改めて感じることができました。常に感謝の気持ちをもって生活していきたいと思います。
先生方、サッカー部のみんな5年間ありがとうございました。