令和2年12月7日（月）、田野瀬太道 文部科学副大臣、本田太郎 衆議院議員、多々見良三 舞鶴市長が、舞鶴高専を視察されました。

図書館棟1階コモンスペースにて、舞鶴高専内海校長より舞鶴高専の活動全体について説明があった後、川田副校長より舞鶴高専の各学科の説明や学校の特徴について説明が行われました。

建設システム工学科 尾上教授より地域連携活動の取組紹介が行われ、模型等を前に建設工学コースの専攻科生より「舞鶴市居住促進住宅」、「旧市立舞鶴市民病院の活用に関する基本計画の提案」について説明が行われました。

また、豊田寮務主事の案内により学寮2・3号館の寮室見学や学寮におけるコロナ対策の様子、食堂の運営について見学が行われました。

さらに、川田副校長の案内により、普通教室の授業中の様子や自習スペースの見学が行われた後、電子制御工学科 若林講師より、電子制御工学科4年生「創造設計プロジェクト」の授業の説明が行われ、商品の陳列廃棄自動化システムに使用するロボットハンドおよびモバイルロボットに関する学生の発表及び授業見学が行われました。

最後に、創造工房にて創造技術研究会（ロボコン）の学生より、4つのものづくり系部活動の説明や、運動部や文化系部活動がコロナ禍において、戸惑いながらも工夫しながら課外活動に取り組んでいることの紹介が行われました。