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1010 2021

学生活動

第32回全国高専プログラミングコンテストで特別賞・NICT賞を受賞しました。

プログラマーズコミュニティ部の学生が、109日(土)、10日(日)にオンラインで開催された第32回全国高等専門学校プログラミングコンテスト(高専プロコン)の本選に出場しました。本来であれば、秋田市の音楽ホール・アトリオンにて開催される予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大の傾向が見られたため、オンラインでの開催となりました。

高専プロコンは課題部門、自由部門および競技部門の3部門で行われます。課題部門と自由部門は書類選考による予選審査を通過した作品に対してプレゼンテーションとデモンストレーションを行い、審査員の評価を競います。競技部門は課題部門や自由部門と異なり、各チームの対抗戦により勝敗を決します。今年度、本校からは課題部門、自由部門、競技部門に参加しました。

課題部門のテーマは、「楽しく学び合える!」です。6月に国内応募43作品の予選審査が行われ、予選を通過した15作品と海外から参加した2作品を合わせて17作品が本選に出場しました。本校からは、宇賀遥貴君(電子制御工学科4年)、大垣光希君(電気情報工学科4年)、渡邉凌矢君(電気情報工学科4年)、政次春輝君(電気情報工学科4年)、清水俊平君(電子制御工学科4年)の5名が参加して、「安全仕事人−体験型情報セキュリティ学習システム−」を提案しました。セキュリティに対する知識を身に付けるために、単に問題を解くのではなく、実際に手を動かしながら体験することでより深い理解を得られる新しいシステムを開発しました。このシステムを利用すれば様々なリスクやネット犯罪を体験・対処することができて、セキュリティスキルを高めることができる体験型の情報セキュリティ学習システムです。開発にあたっては、事前に舞鶴市や京都府警からのアドバイスも頂き、舞鶴市、京都府警、舞鶴高専の展開する「サイバセキュリティプロジェクト」としての活動となっています。本選では、初日のプレゼンテーション審査と2日目の2回のデモンストレーション審査、マニュアル審査が行われ、作品の特徴や有用性などをアピールした結果、特別賞を受賞しました。また、高専プロコンと連携関係にある国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の審査員の目に留まり、総務省とNICTが来年3月に主催する「令和3年度 起業家甲子園」への出場権が与えられるNICT賞を受賞しました。

自由部門は、自由なテーマで独創的な作品が求められています。6月に国内応募54作品の予選審査が行われ、予選を通過した15作品と海外から参加した2作品を合わせ17作品が本選に出場しました。本校からは、太田悠暉君(電気情報工学科4年)、永井陽斗君(電子制御工学科4年)、久郷和君(電気情報工学科3年)、西村陸杜君(電気情報工学科2年)、檜垣太喜君(電気情報工学科2年)の5名が参加して、「ヘルスチェア ―椅子と共に健康な生活を―」を提案しました。コロナ禍ということもあり、リモートワークやオンライン授業などが増加し、椅子に座っている時間が長くなったことに着目した時世を意識した作品で、椅子の座面に取り付けた圧力センサーとRaspberry Piを利用して、椅子に座る際の姿勢を推定して、利用者の座位時間の短縮や悪い姿勢を改善させることで、生活習慣病などのリスクを低減させるシステムを開発しました。本選では、初日のプレゼンテーション審査と2日目の2回のデモンストレーション審査、マニュアル審査が行われましたが、最初のプレゼンテーション審査では予期せぬシステムトラブルが起きたこともあって、作品の魅力を十分にアピールすることはできませんでしたが、敢闘賞を受賞しました。

競技部門は、「技術廻戦」というテーマのスライドパズル問題でした。分割された画像のピースを1つずつ上下左右に移動して正解画像を完成させていくのですが、今回の大会では、回転という動作も加わったため、解法のためのアルゴリズムが難しくなっています。北村偲君(電気情報工学科4年)、藤原聡太郎君(電気情報工学科4年)、松田陸君(電気情報工学科3年)、植原一希君(電気情報工学科3年)の4名が参加して、「舞鶴ガチ恋勢」という作品で競技に挑みました。初日に行われた1回戦では、第4試合に登場して10チームの同時対戦となりましたが、4位に入って無事に2日目の準決勝進出を決めました。2日目は最初に敗者復活戦が行われ、その後に準決勝が行われました。準決勝第3試合に登場した舞鶴高専は8チームの同時対戦となり3位になりましたが、残念ながら決勝戦には進むことができませんでした。

協賛企業の皆様のご協力もあり、大会終了後もYouTubeでの動画閲覧、バーチャル会場への入場ができますので、高専プロコン公式サイトにアクセスしていただけると幸いです。

最後になりましたが、プログラマーズコミュニティ部の活動にあたって、ご理解、ご支援いただいた皆様に、この場をお借りし、御礼申し上げます。

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