12月16日 2021
学生活動
本校の学生2名が「税に関する高校生の作文」において受賞しました。

国税庁による「令和3年度 第60回 税に関する高校生の作文」において、本校の学生2名が以下の通り受賞し、表彰を受けました。
京都府租税教育推進協議会会長賞
「国民の義務」柴田 歩夢(電子制御工学科3年)
舞鶴地区租税教育推進協議会会長賞
「税と建築」磯田 倫花(建設システム工学科3年)
令和3年12月16日、本校校長室にて、舞鶴税務署長による授賞式が執り行われました。受賞者に賞状と記念品が贈られました。
授賞式には、人文科学部門 田村教授・建設システム工学科 玉田教授・人文科学部門 荻田講師ら教職員が立ち会いました。
本応募は、3年生総合国語Ⅱの授業活動の一環として行いました。
柴田さんは、コロナ禍で移動が制限され、災害ボランティアの活動に参加したくてもできない状況において、納税することが復興の手助けとなり得ることを訴えました。
磯田さんは、東京オリンピックのために多額の税金を投じて建設された新国立競技場の問題点を指摘した上で、ゆくゆくは自身が税と関わりながら建築物をつくる側になることを見据え、その目指す技術者像を語りました。
なお、柴田くんの作文は、京都府租税教育推進連絡協議会ホームページにて公開されています。