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73 2022

学生活動

テニス部が近畿地区高専体育大会に出場し、男子団体戦で準優勝、個人戦で優勝しました。

テニス部が近畿地区高専体育大会に出場し、男子団体戦で準優勝、個人戦で優勝しました。

202272日(土)、3日(日)に、舞鶴市の東舞鶴公園テニスコートで第59回近畿地区高専体育大会テニスの部(開催校:舞鶴高専)が開催されました。今年は7年振りの舞鶴開催となったため、出場選手だけでなく、テニス部員も補助員として活躍して大会運営を支えてくれました。

また、初日は30度を超える猛暑の中で熱中症や選手の体力を心配しながらの試合となりましたが、2日目は途中から降り始めた雨が止まずに、急きょ会場を舞鶴高専体育館に移動させての試合続行となりました。急な会場変更にもかかわらず、運営スタッフの迅速な働きに助けられて無事に開催できた大会であったことを報告させていただきます。

昨年優勝したため準決勝からの登場となった男子団体戦は初戦を勝ち上がり、決勝は3年連続となる近畿大学高専との対戦となりました。試合はシングルス2とダブルスで敗れたため、シングルス1は打ち切りとなり、今年は残念ながら準優勝となりました。

個人戦では、女子ダブルスで第1シードの森・松井ペアが決勝に進出し、奈良高専ペアを倒して優勝、見事に2連覇を達成しました。

男子ダブルスの城代朔丞・城代志門ペアも決勝に進出しましたが、残念ながら和歌山高専のペアに惜敗して準優勝となりました。

大会最後の試合となった男子シングルスでは、城代朔丞君が決勝まで勝ち上がり、前年度優勝の近畿大学高専・今村君と終盤まで一進一退の接戦を繰り広げましたが、最後に振り切られてしまい、残念ながら悔しい準優勝となりました。

 また、昨年からエキシビジョンマッチとして行われている女子団体戦は、ともに準決勝を勝ち上がった舞鶴高専と神戸高専の決勝となりましたが、シングルスがともに1勝したところで時間切れとなり、大会本部の判断により両校優勝という形で終わることになりました。

試合結果は以下の通りです。

男子団体戦

準優勝(団体戦メンバー:足立 将昌・勝川 琳平・井上 時音・城代 朔丞・椿井 洋平・城代 志門)
準決勝:舞鶴高専 21 奈良高専
決勝 :舞鶴高専 02 近畿大学高専(勝敗が決まったため、S1は途中打ち切り)

 個人戦

男子シングルス

準優勝 城代 朔丞
ベスト8 井上 時音

男子ダブルス

準優勝 城代 朔丞・城代 志門

女子シングルス

3位 松井 心、中嶋 理温

女子ダブルス

優勝 森 愛莉・松井 心
3位 中嶋 理温、山崎 麻倫(全国大会補欠)

 エキシビジョンマッチ

女子団体戦

優勝(団体戦メンバー:森 愛莉・松井 心・中嶋 理温・山崎 麻倫・吹田 朱音・中村 千尋)

その結果、男子シングルス(城代 朔丞)、男子ダブルス(城代 朔丞・城代 志門)、女子ダブルス(森 愛莉・松井 心)が、824日(水)~26日(金)に徳島県徳島市の大神子病院しあわせの里テニスセンターで開催される全国大会に出場することになりました。なお、森 愛莉さんと松井 心さんは、今年度から全国大会オープン種目として新設された女子団体戦に、神戸高専、奈良高専の選手とともに構成する近畿地区代表チームにダブルスとして出場予定です。

日頃からテニス部の活動にご理解とご協力、ご支援をいただいております保護者の方を含む多くの関係者の皆様方に心から感謝申し上げます。

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