7月13日（水）、舞鶴共済病院薬剤科薬剤部長の藤村保夫様を講師に迎えて、全学生を対象にした薬物乱用防止講演会を開催しました。

講演では、複雑化・多様化した現代の薬物乱用問題や薬物に関する法律、各国の薬物事情などを、豊富なデータや漫画を交えながら、現役の薬剤師の観点で分かりやすく解説していただきました。

受講後のアンケートでは、90パーセント近い学生が、本講演会が為になったと回答しており、またアンケートの自由回答欄には、「大麻だけでなく、その他の薬物についても、自身の認識以上に危険だと感じることができた」、「薬物について普段から怖いものと思っていたが、今回ドーパミンが作用することによってどうなるかということが具体的に知ることができ、より薬物に対しての恐怖心が深まった」というコメントも多数ありました。

夏休みを前に薬物乱用防止の意識を高めるとても良い機会となりました。