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912 2022

学生活動

テニス部が第45回全国高等専門学校テニス選手権大会に出場しました。

テニス部が第45回全国高等専門学校テニス選手権大会に出場しました。

2022824日(水)~26日(金)に、徳島県徳島市の大神子病院しあわせの里テニスセンターで第57回全国高等専門学校体育大会(第45回全国高等専門学校テニス選手権大会)(開催校:阿南高専)が開催されました。今年も全国的なコロナ禍の状況でしたが、開催校関係者のご尽力により無事に開催できたことを深く感謝いたします。

818日(木)より夏合宿を行って練習を重ねてきた選手たちは、大会前日の23日(火)の早朝に本校をタクシーで出発して、東舞鶴駅前から三宮行の高速バス、三宮で徳島駅行きの高速バスに乗り換えて、徳島駅からは会場直行のシャトルバスで会場に入り、前日練習の後に開会式に参加しました。

24日(水)から始まった本校選手の最初の試合は、今年度から全国大会オープン種目として新設された女子団体戦でした。神戸高専、奈良高専のシングルスの出場選手たちと編制した近畿地区代表チームとして、森・松井ペアがダブルスに出場しました。1回戦の相手は東海・北陸地区で、岐阜高専のダブルスペアとの試合になりましたが、善戦及ばず3-6で敗れてしまい、チームとしても1-2の結果で初戦敗退となってしまいました。

個人戦では、男子ダブルスの城代朔丞・城代志門の兄弟ペアが第4シードとして出場して、1回戦は順当に勝ち上がりましたが、2回戦では同じ近畿地区代表である近大高専のペアに敗れて2回戦敗退となりました。女子ダブルスの森・松井ペアは1回戦で第4シードの徳山高専のペアと対戦しましたが、こちらも残念ながら初戦敗退でした。

男子シングルスでは、城代朔丞君が1回戦で第2シードの香川高専(高松)の選手と対戦し、途中までは接戦した試合展開でしたが、最後は押し切られての初戦敗退でした。

試合結果は以下の通りです。

個人戦

※全て8ゲームマッチ

男子シングルス【結果

城代 朔丞
1回戦:麻野(香川高専・高松)3-8

男子ダブルス【結果

ベスト8 城代 朔丞・城代 志門
1回戦:中尾・久垣(北九州高専)8-3
2回戦:今村・瀬川(近大高専)3-8

女子ダブルス【結果

森 愛莉・松井 心
1回戦:海野・市子原(徳山高専)2-8

 

女子団体戦

※オープン種目,全て1セットマッチ

結果

団体戦メンバー
 S1 上杉 なつき選手(神戸高専)
 S2 山口 璃桜選手(奈良高専)
 D 森 愛莉・松井 心(舞鶴高専)
1回戦:近畿地区 1-東海・北陸地区(S16-0,S22-6,D3-6

 

大会は徳島駅からバスで40分程離れた山の中にある屋外オムニコート(16面)で開催され、屋内コートがないため大会前は雨天時のスケジュール調整も心配されていましたが、幸い全日快晴に恵まれた大会となりました。コートが山中に作られているため、全ての照明塔には避雷針が設置されており、開催校スタッフに聞いたところ、よく雷も落ちるという話でした。大会本部前では、ここ最近はすっかり恒例になった全国大会限定販売の記念Tシャツの販売も行われており、事前注文した選手たちが購入していました。今年のTシャツは、白・赤・緑をベースにした3種類でしたが、試合会場には早速今年のTシャツを着ている選手、さらには前回・前々回大会の記念Tシャツを着ている全国大会常連選手たちも多く見受けられました。

大会最終日の26日(金)は、大会スケジュールが遅れることも考慮して、夕方に徳島駅を出発する高速バスを予約していましたが、順調に大会進行が進んだため、バスの発車時間まで徳島市内を観光して、徳島名物の徳島ラーメンを堪能したり、家族へのお土産を選んだりと、ひと時の楽しい時間を過ごしました。

来年度の全国大会は東京高専による開催で、試合会場は東京オリンピックでも使用された有明テニスの森公園で行われる予定です。今年悔しい思いをした学生たちは来年も全国大会に出場して勝ち上がれるように、今後も練習に励んでくれるものと期待しています。

全国大会参加にあたり、後援会より多大なご支援をいただいたことに深く感謝するとともに、日頃からテニス部の活動にご理解とご協力、ご支援をいただいております保護者の方を含む多くの関係者の皆様方に心から感謝申し上げます。

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