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122 2022

学生活動

本校の学生3名が「税に関する高校生の作文」において受賞しました。

本校の学生3名が「税に関する高校生の作文」において受賞しました。

国税庁による「令和4年度 第61回 税に関する高校生の作文」において、本校の学生3名が以下の通り受賞し、表彰を受けました。

大阪国税局長賞

「税金による恩恵」𠮷田 千晴(建設システム工学科3年)

舞鶴税務署長賞

「税金と工業の発展」西村 颯史(建設システム工学科3年)

舞鶴税務署長賞

「税で森を救う」田邉 健人(電子制御工学科3年)

令和4121日、本校校長室にて、舞鶴税務署長による授賞式が執り行われました。受賞者には賞状と記念品が贈られました。
授賞式には、校長・人文科学部門 田村教授・荻田講師ら教職員が立ち会いました。

本応募は、3年生総合国語Ⅱの授業活動の一環として行いました。

𠮷田さんは、大阪国税局管内(近畿地区)で28,066編の応募から5名が選ばれるうちの1人として受賞しました。自身や大病を患う家族の生活が、心強い制度によって税の恩恵を受けていたことを知り、これから納税する立場になっていくにあたって、感謝の気持ちを込めて納税していきたいと、気持ちを新たにしていました。

西村くんは、JAXAを中心とした宇宙開発に多額の税金が使われていることに対する驚きと興味から、宇宙産業が日本の技術力向上や国を豊かにすることにつながると思い至り、工業高専生として、税の使い道を知り、納税することの意義を述べました。

田邉くんは、森を維持し、森の魅力を次世代へ伝えていく「京都府豊かな森を育てる府民税」に注目しました。森は気候変動や災害から私たちの暮らしを守り、社寺建築や京指物など、京都の文化にとってなくてはならない木材を生み出しており、府民税によってこうした活動を支援することの重要性を説きました。

なお、𠮷田さんの受賞の旨は、下記ホームページでも紹介される予定です。

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