電気情報工学科1年生の有志が、校内でのイルミネーションの設置計画を教員に提案し、電気情報ALの一環として取り組んできました。

12月16日（金曜日）に、同級生や先輩に見守られながら、イルミネーションの点灯式を行いました。1年生の3・2・1の掛け声に合わせて、点灯を開始しました。

 「計画した時は、冬休みも近かったので、終わるかどうか不安だったけど、みんなが頑張ってくれたおかげで、完成させることができて嬉しかった。」、「一週間という短い時間で完成し、手伝ってくれた人たちに感謝したいと思った。」、「難しいことはできなかったけれど、学科の友達と一緒に活動ができて、楽しかったです。」、「綺麗に光り、こだわった配色も上手くできたので嬉しかった。」と設置に携わった学生は感想を話してくれました。

イルミネーションを装飾した時計台は、設計、金属加工、電源回路などの学習成果を生かし、当時の4学科の学生が協力して作り上げたものです。1年生の新しい取り組みによって、高専の時計台は、新しい時を刻んでくれたのかもしれません。