2023年7月23日（日）、北部産業創造センターにおいて「あやべ理工系ことはじめ教室2023」を開催しました。小中学生とその保護者を対象に、舞鶴高専の学校紹介を行った後、公開講座「太陽電池で遊ぼう！」、「水面の科学～マーブル染めにトライ！～」を体験していただきました。また今回は小学校低学年を対象に「紙コップ工作」も同時開催いたしました。

「太陽電池で遊ぼう！」は、電気情報工学科の教員が講師を務めました。「太陽光の働き」や「太陽電池がなぜ発電するのか」を学習した後、発光ダイオードを使って太陽光発電の簡単な実験を行いました。その後、太陽電池とモータを組み合わせたソーラーカーを作製しました。当日は晴天だったので、屋外に出て完成したソーラーカーを走らせることができました。参加者のみなさんには、太陽電池を使った実験と工作を楽しんでもらえたようです。

「水面の科学～マーブル染めにトライ！～」では京都工芸繊維大学の教員が講師を勤め、水の表面張力を使ったマーブル染めを体験しました。

「紙コップ工作」は、電気情報工学科の教員が講師を務めました。今回の講座では、動くおもちゃ作り を行い、コトコトとかわいらしく動く駆動部とその上から被せるキャラクター部を作りました。キャラクター部は、一人一人かわいらしいものを作っており、 参加した皆さんは楽しく工作ができたようです。

あやべ理工系ことはじめ教室2023は、次回8月20日（日）を予定しております。今回参加された方も、今回参加できなかった方も、ご興味のある方は是非ご参加いただき、舞鶴高専のことをたくさん知っていただければと思います。