電子制御工学科の若林勇太准教授が、財団法人FA財団の2023年度「論文賞」を受賞しました。

本賞は「FA」および「産業用ロボット」、ならびに「これらに関する技術」に関する研究開発について、その内容が独創性に優れ、かつ工業的に価値が高いと認められる論文の著者で、大学、公的研究機関、および企業の研究者または技術者に対して授与されています。

若林勇太准教授においては、日本機械学会論文集に掲載された論文「棚搬送ロボットと受動型連結機構による複数棚の同時搬送システム」が高く評価され、共著の衣川潤准教授（福島大学）、上岡正也氏（トヨタ自動車（株））、小菅一弘教授（東北大学）と合同受賞となりました。