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118 2024

学生活動

本校の学生3名が「税に関する高校生の作文」において受賞しました。

本校の学生3名が「税に関する高校生の作文」において受賞しました。

国税庁による「令和5年度 第62回 税に関する高校生の作文」において、本校の学生3名が以下の通り受賞し、表彰を受けました。

京都府租税教育推進協議会長賞

「税と私たち」横田 耕史朗(電子制御工学科3年)

舞鶴税務署長賞

「未来のための贈り物」井上 博之(建設システム工学科3年)

舞鶴税務署長賞

「エンジニアを目指して」橋本 珠希(建設システム工学科3年)

令和6117日、本校校長室にて、舞鶴税務署長による授賞式が執り行われました。受賞者には賞状と記念品が贈られました。
授賞式には、校長・人文科学部門 田村教員・荻田教員ら教職員が立ち会いました。

本応募は、3年生総合国語IIの授業活動の一環として行いました。
今回、舞鶴市内の高校生で受賞した5名のうち、3名が本校の学生だったそうです。

横田さんは、京都府で約3700編の応募から13名が選ばれるうちの1人として受賞しました。病気を患ったご家族の高額な治療費が、税金の補助によって負担が抑えられたと聞いた体験を通して、自分を含めた人々の生活や未来が税金によって支えられていること、税を納める意義を説きました。

井上さんは、現在工事中の西舞鶴道路の様子を目にし、この道路の完成によって舞鶴の町にどのような効果があるかを調べました。次世代までの長きにわたり利用されることになる社会基盤をつくったり整備したりする公共事業の重要性や、税金を使って事業を実施するためには地域の人々や納税する一人ひとりの理解・関心が必要なことを述べました。

橋本さんは、専門的な施設や機器を利用して学べる国立高専生の環境が、税金の補助によって成り立っていることに注目しました。OBであるご家族も本校での学びを活かしてお仕事で活躍されており、自身もまた高専生として学び、将来エンジニアとして還元していきたいという決意を語りました。 

なお、受賞に関しては、いずれ京都府租税教育推進連絡協議会ホームページ等でも紹介される可能性があります。

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