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31 2024

お知らせ

舞鶴高専「ものつくりラボ」開所式を開催しました。

舞鶴高専「ものつくりラボ」開所式を開催しました。

令和4年度文部科学省の「高等専門学校スタートアップ教育環境整備事業」の採択をうけ開設を進めてきた「ものつくりラボ」の開所式を、214日(水)に開催しました。
同事業は「北近畿の地域課題を解決するアントレプレナーシップ人財の育成​」を目標としており、本校では学生は、スタートアップに関する基礎的な知識の修得を行ったのち、他機関と本校との連携により事業化している既存プロジェクトに参加することで、起業の疑似体験をします。
同ラボには、3Dプリンタや3Dスキャナ、木工CNCルータ、レーザ加工機、ロボットアーム、機械学習用サーバなどの設備を備えており、学生は、これらを有効に活用して、自由な発想でモノづくりや、京都北部地域の社会課題や企業課題に対するコトづくりに挑戦します。

開所式には北近畿や京都府の企業の協力会「舞鶴高専地域テクノアカデミア」の会員企業や京都府、舞鶴市などの自治体、金融機関等が来賓として出席され、本校の加登教務主事と学生会長(3年建設システム工学科 市原洋平さん)の挨拶に続き、来賓から祝辞が述べられた後、加登教務主事、市原学生会長、日東精工株式会社 布川貴英人事総務部長、京都府中丹広域振興局 岡田宏一農林商工部長の4名により除幕式を行いました。

開所式後には、本校のスタートアップ事業計画責任者 片山総務担当副校長より、今年度の事業実施報告および来年度の事業計画について説明があり、その後、本校の学生による導入機器のデモンストレーションを実施し、来賓の方々からの質問に対して回答するなど機器の説明を行いました。

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