3月9日（土曜日）、10日（日曜日）に、舞鶴赤れんがパークにあるCoworkation Village MAIZURUにて、「MAIZURU RED BRICK ハッカソン」が開催されました。舞鶴市には、赤れんがパークを中心にIT企業があり、また、舞鶴工業高等専門学校と京都職業能力開発短期大学校などがあり、ITの力で私たちの住んでいる街を変えることができるかもしれないということで、有志が「MAIZURU RED BRICK ハッカソン」を企画をしました。

ハッカソンとは、システムなどを解析するという意味のある「ハック」と「マラソン」を組み合わせた造語で、特定のテーマについて時間内にシステム開発を行うイベントという意味があります。今回のハッカソンのテーマは、「舞鶴にこんなツールがあればもっと暮らしやすくなる！」です。4チームに分かれ、2日間、舞鶴に必要なサービスを考案するというテーマに取り組みました。

「問題着眼点・着想点」、「実行・実現可能性」、「プレゼンテーション力」、「楽しさ・ワクワクするか」の4つの項目で審査が行われたのですが、「舞鶴市内の空き店舗を活用するサービス」を提案したチームが優勝しました。

さくらインターネット株式会社の田中社長も会場にお越しになられ、参加者に激励のお言葉をいただきました。

企画から運営まで、イベントの開催にご協力をいただいた、インフォニック株式会社、KDDIアジャイル開発センター株式会社、株式会社コラボスタイル、シンク・アンド・アクト株式会社、さくらインターネット株式会社、Coworkation Village MAIZURU、舞鶴市役所のご担当者の皆様、そして高専生と伴走していただいた参加者の皆様に、この場をお借りし、御礼申し上げます。