6月3日（月）、京都府警察本部生活安全部少年課少年サポートセンター北部センターの坂本さまを講師にお迎えして、1年生を対象にしたネット犯罪被害防止講演会を開催しました。

講演では、実際に起きた事件や調査結果を基にして、SNSやゲームのアカウントの乗っ取り、インターネットを介した児童ポルノや闇バイトなどの犯罪の手口や、犯罪に巻き込まれないために普段から心がけておくべきことなどについて、さまざまな事例を紹介しつつ講演していただきました。中間試験前日の開催でしたが、学生たちは熱心に耳を傾けていたように見えました。

 講演後に実施したアンケートでは、
「誰にでもネット犯罪をおかす可能性があるということがわかった」
「一時の興味や面白そうといった感情で自分の一生を無駄にしてしまう事があるんだと思えた」
「アカウントに個人情報を推測したり特定したりできるようなものは使わないように気をつけたいと思った」
などのコメントがあり、大変有意義な講演会となりました。