3月19日 2025
学生活動
『関西春ロボコン2025』で特別賞を受賞しました。

3月13日(木)、道の駅ガレリアかめおかで開催された「関西春ロボコン2025」に、創造技術研究会の1年生チームと2・3年チームの2チームが出場しました。両チームともに予選リーグを突破しベスト20となり、うち1チームが特別賞として「ベストロボット賞」を受賞しました。
関西春ロボコンはNHKロボコン大会を目指す大学・高等専門学校の新人チームによるロボット競技会です。今年の競技課題のテーマは、開催地である亀岡市にちなみ、浦島太郎から着想を得た「竜宮物語」です。ロボットが宝箱に見立てたカゴの中に宝物に見立てたボールと三角コーンを入れ、玉手箱を完成させる速さを競います。実際の競技の様子はYouTubeにありますので、是非関西春ロボコン公式HPよりご覧ください。
今年の大会は17校(高専・大学)から28チームのエントリーがあり、関西春ロボコン史上最も規模の大きい大会となりました。舞鶴高専は2023年から3年連続の出場となります。学生たちは大会直前まで調整を続け、その努力の結果が特別賞の受賞に繋がったのだと思います。ベスト20と去年の準優勝より低い順位となりましたが、その悔しさをバネにして高専ロボコン2025に繋げてほしいと思います。