今年で19回目となる近畿地区高等専門学校英語プレゼンテーションコンテストが、11月15日（土）・16日（日）に明石工業高等専門学校（兵庫県明石市）にて開催され、本校学生2名が1日目のシングル部門に出場しました。

シングル部門は5分間の個人発表です。近畿7高専の合計14名が全国大会出場権（上位2名）をかけて競いました。本校学生は以下の題目でエントリーしました。

• 総合システム工学専攻（専攻科）1年　的羽 直純
  Making Creation More Casual
  （創作をよりカジュアルに）
• 建設システム工学科3年　八代 牽斗
  Soccer Connects Maizuru
  （サッカーは舞鶴をつなぐ）

残念ながら競争が激しく、全国大会への出場はかないませんでしたが、二人のプレゼンテーションへの熱意は観客・審査員に確実に伝わったようです。1日目のシングル部門の後、交流会が開催され、他校の出場者や審査員の先生方と交流できました。たくさんの刺激を受け、知見を広げることができたようです。今回の経験を踏まえて、これから英語力、プレゼンテーション能力がさらに向上するよう期待しています。

今年度は、中間試験の直前にプレゼンテーションコンテストが開催されたため、2日目のチーム部門への出場は見送る形となりましたが、来年度は今回の経験を踏まえて、シングル、チームで全国大会への出場を目指します。