4月10日（木）～4月11日（金）、新入生を対象に、国立若狭湾青少年自然の家で令和7年度新入生合宿研修を実施しました。

1日目の午後は、カッター漕艇を行いました。途中で大雨が降りはじめ、短い時間での実施となりましたが、力を合わせて精一杯取り組むことができました。夜の活動では、ピアを行いました。ピアは、学生たちが普段の生活をどのように考えながら過ごし、どのように行動しているのかをお互いに共有することで、相互理解を深めるプログラムです。担任の先生を中心に、教員や専攻科生もプログラムに参加し、活発に取り組むことができました。

2日目の午前は、校長、学生主事、進路指導委員長、学生相談室長、修学支援室による講話を聴きました。学生はこれからの学生生活を想像しながら、各先生の話にしっかりと耳を傾けていました。午後の活動では、ドミノ競技を行いました。ドミノ競技では、ドミノがなるべく長い時間継続して倒れるように、班に分かれて競い合いました。班ごとにしっかりと作戦を立て、協力し合うようすが見られました。最後は、ドミノを使って自由に創作する時間があり、それぞれの学生が自分の好きなものを創作しました。

2日間の合宿研修を通して、学生どうしの距離も一気に縮まったのではないかと思います。