7月22日 2024
学校の様子
天体観測会を実施しました。(2024.7)
7月19日(金)、学生・教職員を対象とした学内向けイベント「天体観測会」が実施されました。
このイベントは、「定期試験まであと2週間。そんな中でも、学生生活が楽しいものとなって欲しい。」という願いを込めて、学生相談室と天文宇宙SGによって企画されました。
グラウンドでは、40mmの屈折望遠鏡が並べられ、参加者が自由に星空を観察することができました。また、60mmの屈折望遠鏡と130mmの反射望遠鏡を用いた電子観望の様子も見学することができました。
会の途中には、自然科学部門の宝利先生による講話があり、望遠鏡のしくみや観測のしやすい天体、夏に見られる星座について教えていただきました。
天気予報では雷雨となっていましたが、実際には雨が降らず、雲もどんどん晴れていき、夜空に浮かぶ夏の大三角形を観察することができました。参加者にはかき氷が配られ、学生にとっては試験勉強の合間のよい息抜きになったのではないかと思います。