2月16日 2026
学校の様子
【クラブ活動】文学研究会の様子(2025)
文学研究会では、毎年学生が自分たちで決めたテーマに沿った創作を掲載した部誌を発行しています。
2025年度は「鳥」をテーマに執筆し、高専祭で展示しました。
一部を抜粋してご紹介します。
星よ。よだかの星よ。あなたの軌跡に思いを馳せ、この苦しみを除くことはできるだろうか。
再び、光へ歩き出す。とうに動かない羽根を想念から捨てて。
そして落ちゆく。けれど、それで良いのだ。とも思う。飛び去って残された風を追っただけだけれど、その程度の能力しかない僕には、追えたことがなにより嬉しいのだから。
(「翔けた果てに」抜粋)
乗り込んだシャトルには、垂直に立てつけられた搭乗席が人数分あった。それに腰掛ける、と言っても、絵面からして、寝そべっているとでもいうべきなのだろう。私の身に降りかかる重力と相対した背もたれは、地上にいる時のそれよりも幾段頼りがいがあり、ずっしりと私を支えている。さて、今、仰向けに横たわる私は、このシャトルの進行方向を向いている。つまり、奇妙なことに、私の前進は、地上から見た上昇であるという。
(「スペースデブリはかく語りき」冒頭抜粋)
「やっぱり、良い色だね。君の絵って感じがする。」
少女はただ、無邪気に笑顔で少年にそう告げる。少年は対照的に曇った表情でコーヒーを飲み干してしまった。彼の眼には彼女の色は目の青だけ。本当はどんな色をしているのか、どんな色の服を着ているのか、髪の色を知る手段はもうない。言葉で伝えられた色を、ただかつて見えていた色の感覚を元に作り出すだけ。それでも彼は、絵を描けるそれだけが救いだった。
(「無彩の鳥籠」抜粋)
大雪のために、今年度予定していた文学散歩は中止になってしまいましたが、来年度はまた新たな体制で活動していけたらと思います。
2月12日 2026
学校の様子
図書館からのお知らせ(2026.2)
2月4日 2026
学校の様子
ものつくりラボの近況(2026.2)
2月2日 2026
1月29日(木)、3年生の総合国語ⅡBの授業において、評論文の要約を中心としたグループ発表を行いました。
グループごとに別々の評論文を読み、クラスの読んでいない学生にも伝わるように要点やグループで話し合ったこと等を、図示を含めて説明する発表です。
学生たちはどうしたら皆に伝わりやすいか、試行錯誤しながら発表していました。
その中の1グループでは、ものつくりを行い、評論文で取り上げられていた問題に斬新なアイデアで一石を投じました。
この制作物を、クラス発表だけに留めておくのはもったいないと思い、紹介させていただきます。
このグループが担当した評論は、高橋敬一「昆虫にとってスーパーとは何か?」(『ちくま科学評論選』筑摩書房による)という評論です。
筆者は、見栄えが重視される昨今、無農薬作物を礼讃することについては、エネルギー効率――ロスを増やす側面からも慎重であるべき立場です。
しかし、発表者らは、見た目の良さが優先されるあまりに駆除される昆虫たちに思いを馳せ、野菜を与え助けることを画策し、なぜか輪ゴム式の銃を3Dプリンタで制作します(そのあたりの論理は割愛します)。
質疑の場面では、他の学生たちから疑問が投げかけられ、白熱する議論が繰り広げられました。
そのような議論の余地のある発想ではありますが、評論文に向き合いつつ課題の枠を飛び越えて、自分たちの得意分野を活かそうとする自由な姿勢やアイデアそれ自体が、消費エネルギーに関して非効率だという筆者の意見に真っ向から対峙するものです。
高専生らしい刺激的な発表は、聴いていた学生たちの印象に深く残ったようで、発表後の感想でもこの発表に対するコメントが複数寄せられていました。
2月2日 2026
1月15日、自然科学部門主催により、東京科学大学リベラルアーツ研究教育院の永原健大郎先生をお迎えし、「高専における3Dプリンタ教材を利用したSTEM授業」と題したワークショップを開催しました。当日は学生約20名が参加しました。
本ワークショップでは、参加者が未知の「数学星」の「遺跡発掘調査員」となり、地中に埋まっている未知の物体を調査する実習に取り組みました。限られた情報の中で測量を行い、数学的に思考しながら対象を推定していくという、探究型のテーマです。
学科・学年を超えたグループ編成にもかかわらず、参加した学生は終始手を動かしながら「どう測るか」「どう組み立てるか」を議論し、部品を組み合わせて測量したり、専門で身に付けた知識を活用したりと、高専生らしい姿勢で取り組んでいました。
最後には各班が発表を行い、それぞれの考え方や調査の進め方を共有しました。他班の発表を通して、多様な視点や発想に触れる機会にもなりました。授業後も永原先生に個別に質問したり話を伺ったりする学生が見られ、盛況のうちに終了しました。
事後アンケートでは、「これまで学習した知識を用いて実際に計測することが面白かった」「他の人と協力して考えることが楽しかった」などの感想が寄せられました。
自然科学部門では、今後も学生に数理科学を楽しんでもらえるよう、さまざまな取り組みを通して学びを支えていきたいと考えています。改めて、このたび貴重な機会をご提供いただきました永原健大郎先生、ならびに東京科学大学の関係者の皆さまに感謝申し上げます。
※本プロジェクトは、AirTrunk社および富士通株式会社から一部ご支援をいただいております。
1月29日 2026
5年生の選択科目、人文特論IIAの授業において、「舞鶴高専の学生生活の一端を発信する」動画を制作しました。
夏休み以降も修正を進め、8月~12月と少々時間がかかりましたが、横長動画7本、ショート動画2本の公開が完了しました。
今年で3年目の活動ですが、今年の5年生もまた別の角度から学生生活を切り抜いてくれました。
既にご覧いただいた方も大勢いるかと思いますが、まだの方はぜひご覧ください。
なお、既報の通り、最優秀賞に輝いたグループには、校長褒活賞が贈られました。
公開動画とグループ名
最優秀賞①(校長褒活賞)
最優秀賞②(校長褒活賞)
優秀作品(公開順)
『電気情報工学科という選択【学生が語る先生編】』金魚
『
『舞鶴高専周辺紹介〈松尾寺駅編〉 #Shorts』まじかる☆まいづる
1月23日 2026
学校の様子
今年一番の寒波 その2-学寮(2026.1)
1月23日 2026
1月23日 2026
1月21日に、国土交通省福知山河川国道事務所様による、国管理の河川管理を中心とした講義を実施いただきました。
国管理河川は都道府県や市町村管理を含めた全河川の7%の延長しかありませんが、淀川や由良川などの重要度の高い大河川となり、多くの住民の生命・財産に向けた水害対策や水利用・環境整備が求められます。
福知山河川国道事務所様には2021年度より、「河川工学」の講義で河川担当の副所長様、「土木計画」の講義で道路担当の副所長様にお越しいただき、継続して実務面の講義をいただいております。
本日の講義では、大学から入庁された際からの御経歴とともに、どのようなお考えがあってそのような選択をしたかなど、河川の管理実務に限らず学生たちのキャリア形成に役立つような講義をいただきました。
また、国管理河川の中でも特殊な河川整備や取り組みが進められている由良川の整備事例についても多分にご紹介をいただき、学生たちにとっても見識を広げることにつながったと実感しております。
1月21日 2026
学校の様子
今年一番の寒波(2026.1)






























