6月12日 2025

機械工学科5年の卒業研究の様子を紹介します。5年生31名が8つの研究室に分かれ、設定されたテーマのもとで活動に取り組みます。令和7年度の卒業研究のテーマ例については、シラバスをご覧ください。
6月9日 2025

本校で研修中のタイ留学生3名(キングモンクット工科大学、KMITL)との本校学生との交流について紹介します。
留学生の滞在は約1ヶ月と短いものですが、授業や課外活動を通じて、本校学生とかかわる機会が多くあります。本校に在学している留学生と異なり、必ずしも日本語を理解するわけではないので、やりとりには英語を使わざるを得ず、その点でも大きな刺激があるようです。
SA歓迎会
国際交流活動に積極的にたずさわる学生グループ、SAによる歓迎会が、研修開始日に開かれました。ゲームや折り紙などでアイスブレイクを行いました。
クイズ大会
国際交流委員の花田先生(電子制御工学科)主催のタイ国の話題を中心とした○×クイズ大会です。タイのことなら何でも知っているはず(?)の留学生の答えが割れたときは大盛り上がり。賞品はもちろんタイ発祥のあの飲み物でした。
英語授業への参加
2年生の英語の授業では、グループ・プレゼン大会が行われました。本校生が英語での司会と運営を務め(教員は見ているだけ)、留学生は審判団として、各グループの発表をジャッジしました。内容は多岐にわたり、タイ文化を題材とする正統派がいる一方、日本語の言い回しをコント形式で紹介したり、お正月の遊び「福笑い」を実際に留学生に体験してもらったり、工夫をこらすグループも。最も手が混んでいたのは、舞鶴の紹介にかこつけて、短編心霊ホラー映画を制作したグループでした。
放課後にスクラブル
留学生たちが1日のプログラムを終えて控え室で休んでいると、高学年の学生たちが一人また一人と部屋を訪れ、気がつくと英語のクロスワードゲーム「スクラブル」が始まっていました。楽しそうですね。
6月3日 2025

実習工場には多くの工作機械や機器が整備されており、授業はもとより部活動や卒業研究でも広く利用されています。
実習工場安全講習会は、学生の課外活動において工作機械を安全に使用するための講習となっており、受講を希望する学生は前期か後期のいずれかを受講します。
講習で交付される修了証は1年更新とし、毎年講習を受ける必要がありましたが、近年は、一度でも受講した学生はそれ以降の講習を免除としておりました。しかし、社会情勢も落ち着いてきたことから、今年度より元の形に戻し、毎年受講してもらうこととなりました。
今年度の前期は5月19日(月)、22日(木)、29日(木)の3日間のうち、いずれかの日に受講するものとし、総勢108名の学生が受講しました。学生は5つのショップを回り、担当者より安全に機械を使用するポイントなどのレクチャーを受けました。
学生は今後、ロボコン、エコラン、高専祭活動など様々な課外活動で工作機械を使用していきます。怪我無く安全に作業を行ってもらいたいものです。ご安全に!!
5月30日 2025

5月23日 2025

建設システム工学科では、4年から都市環境コースと建築コースとに分かれ、それぞれ専門分野を深く学習していきます。
設計製図の授業(「建設設計製図 I」)もコースごとに分かれており、都市環境コースは、舞鶴市職員を講師として舞鶴市内の活性化策として舞鶴高専を東舞鶴地区市街地へ移転することをチームで考えます。
建築コースは、建築の設計課題に年間数回取り組みますが、今回は「うなぎの寝床」をテーマに、奥行きが長く間口が狭い敷地に個人住宅を設計する課題で、動線や採光、通風の確保がポイントになります。
5月23日に都市環境コースでは中間発表会、建築コースでは最終発表会が行われました。4年生になって初めての課題とその発表でしたが、資料や図面、模型をしっかりつくった上でプレゼンし先生からの厳しい質問に返答しながら提案・作品の良い点や問題点を知ることができたと思います。
5月22日 2025

今年度の人文特論Ⅳ(5年次配当文系選択科目)では、初級ロシア語(第二外国語)の授業を行っています。
令和7年5月10日(土)、受講生の中から希望者を募り、中舞鶴の中公民館で「ピロシキ・ワークショップ」を実施しました。
このワークショップには、ウズベキスタン共和国フェルガナ州リシタン市にある無償の日本語学校「のりこ学級」卒業生で、西舞鶴にある「京都職能開発大学校」に留学中の留学生3名を招いて、参加者と交流してもらいました。
さすがは舞鶴高専生、持ち前の高いコミュニケーション能力を活かし、ピロシキを作りつつ趣味の話から専門の話に至るまで、参加者全員が積極的に交流していました。
また、授業で習ったロシア語の表現に加えて、簡単なウズベク語を使って学生がコミュニケーションを取ろうとしていたのが印象的でした!
地球規模で活躍しうるエンジニアになるためには、単に英語が話せるだけでは不十分です。
文化的差異を受け入れ、多様性を尊重することができて初めて一人前だと言えるでしょう。
舞鶴高専では、学生の異文化理解を促進する取り組みをより一層進めてまいります。
5月21日 2025

プログラマーズコミュニティ部は、全国の高専生が参加する「全国高等専門学校プログラミングコンテスト」や全国の高校生が参加する「全国高等学校パソコンコンクール パソコン甲子園」、「Hack U」などのハッカソンへの参加に向けて、プログラミングのスキルやプレゼンテーション能力の向上に日々取り組んでいます。この他に、オープンキャンパスや高専祭に向けて、ゲームやシステムの開発を行っています。
プログラミングのスキルを伸ばすために、2・3年生が講師となり、新入部員にプログラミング、人工知能、IoTなどの技術指導を行っています。講師側の2・3年生も入学当初は初心者が多いのですが、先輩たちの指導のもとにプログラミングのスキルを身につけました。
5月14日(水曜日)、3・4年生は、高専プロコンの応募に向けて舞鶴市内の社会人の方からご助言などをいただきました。この成果もあり、ここ数年は2チームが「全国高等専門学校プログラミングコンテスト」の本選へと進出しています。そのため、応募書類の提出期限まで頑張り、今年も本選へ出場したいと思います。
5月15日 2025

5月14日 2025
