学生生活紹介

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【電子制御工学科】最先端の搬送ロボットを体験!~プロジェクト学習で万願寺とうがらし収穫ロボットに挑戦~

電子制御工学科4年生が、後期の授業「創造設計プロジェクト」に向けて、最新の搬送ロボットを使った体験型授業と、ロボット開発企業・株式会社Keiganの方をお招きして特別講話を受けました。

このプロジェクトでは、舞鶴市の特産品「万願寺とうがらし」を収穫するロボットを開発し、さらにそれに関連した新しいビジネスプランも考案します。今回は、その準備として、実際に株式会社Keiganが開発した搬送ロボットを操作・体験することで、ロボットの仕組みや使い方を学びました。

講話では、ロボットをつくるために必要な「設計」や「制御」といった専門知識だけでなく、チームで一つのモノをつくり上げるための「プロジェクトマネジメント」や「プロダクトマネジメント」についても学びました。

ものづくりの最前線にふれる貴重な学びの場となり、学生たちはより実践的な視点で創造設計プロジェクトに取り組んでいます。成果発表は来年1月を予定しており、今後の成長が楽しみです!

【電気情報工学科】理化学研究所 計算科学研究センターによる出張授業を実施いただきました。

令和7630日に、電気情報工学科3年生の学生を対象に理化学研究所 計算科学研究センターによる出張授業を実施いただきました。

講師として理化学研究所 計算科学研究センターの庄司文由先生にお越しいただき、富岳や量子コンピュータの紹介、富岳による成果や富岳を支える仕事の紹介などをお話しいただきました。

普段はなかなか直接聞けないような話を伺うことができ、学生たちにとって知見を広げる非常に良い経験となりました。

【自然科学部門】DNA紙工作のワークショップを実施しました。(2025.7)

今年もライフ&アースサイエンスAの内容に関連して、非常勤講師の渡辺先生が考案されたDNAの紙工作(ペーパークラフト)のワークショップが7月1日(火)の放課後に行われ、2年生の有志学生が参加しました。

型紙から切り出した「ヌクレオチド」を正しく結合させてつなげていくことで、次第にDNAの立体的な二重らせん構造が現れてきます。教科書などの平面的な図よりも立体的に見ると分かりやすく、参加者は出来上がったDNAの塩基配列を調べて遺伝情報を読み解いていました。

「遺伝情報が“2ビット”で表現できるんですね!すごい!」と、いかにも高専生らしい感想が参加者から飛び出していました。

【クラブ活動】ソフトテニス部が神戸高専との練習試合に参加しました。(2025.6)

6月21日(土)、舞鶴高専ソフトテニス部は、神戸高専との練習試合を行いました。

今回の練習試合は、大会を間近に控えた今、貴重な実戦の機会となりました。日頃の練習では得られない緊張感の中で、部員たちはそれぞれの課題に向き合いながら全力でプレーし、実り多い一日となりました。

また、練習試合にあたり、神戸高専への移動にはバスを利用しましたが、その費用の一部は、昨年度の高専祭での模擬店収益を活用して補助させていただきました。ご協力いただいた皆様に、改めて感謝申し上げます。

日頃より活動を支えてくださっている保護者の皆様、そして応援してくださるすべての関係者の皆様に心より御礼申し上げます。今後も感謝の気持ちを忘れず、部員一同、目標に向かって努力を続けてまいります。

引き続き、温かいご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。

【クラブ活動】弓道部の様子(2025.06)

弓道部の活動の様子を紹介します。

主な活動場所は、第2グラウンドです。下の画像は、第2グラウンドでの練習の様子、続いて東舞鶴の弓道場での練習の様子でコーチの先生から指導を受けています。また、2025年度は第2体育館で練習する場合もあります。

日程等の詳細はこちら

タイ留学生の本校における活動(2)―華道、茶道体験―

本校で研修を行っていたタイ国のキングモンクット工科大学(KMITL)からの留学生3名は、日本文化体験の一環として、6月10日(火)に華道、6月17日(火)に茶道をそれぞれ体験しました。

華道体験では、嵯峨御流の先生をお招きし、華道部に所属する本校学生とともに、生け花の基本や美しさを学びました。また、茶道体験は、本校建設システム工学科の今村先生のご指導のもと、茶の作法やおもてなしの心に触れる貴重な機会となりました。

なお、華道・茶道いずれの体験にも、今夏にKMITLへ短期留学を予定している本校学生が参加し、留学生との交流を深めました。

夏至の日の出(2025.6)

夏至の日(6月21日)、舞鶴の日の出は4時44分、日の入りは19時17分でした。

【クラブ活動】テニス部が学外コートで練習を行いました。(2025.6)

6月14日(土)に前島テニスコートで高専大会メンバーを中心に練習を実施しました。

本来、この日の練習はOBに参加してもらって、近畿地区高専体育大会前に実戦形式で試合を行うOB戦を実施する予定で準備していましたが、当日の天気予報が雨だったため、残念ながらOBには前日に中止の連絡を入れました。OB戦はコロナ過の年を除いて30年近く続いているテニス部の恒例行事で、高専大会前の週末に実施しています。

当日は小雨がぱらつく天候でしたが、高専大会メンバーだけで試合形式を中心とした練習を行いました。日頃は本校のハードコートで練習していますが、この日は高専大会と同じオムニコートでの練習が行えたため、本番に向けて非常に充実した経験を積むことができました。高専体育大会では良い成績を残せるように頑張りたいと思います。

【専攻科】全国規模のロボット・メカトロニクス分野の学会で研究成果を発表しました!

6月4日~6日に山形県山形市で開催された「ロボティクス・メカトロニクス講演会2025 in Yamagata」にて、専攻科 総合システム工学専攻 機械制御システム工学コース2年の松本育朗さんが、これまでの研究成果を発表しました。

この学会は、発表件数が1500件以上、参加者数も全国から2300名を超える、ロボットやメカトロニクス分野で国内最大級の学術イベントです。今回は松本さんのほかにも、舞鶴高専の教員や、本校から大学へ編入学した卒業生も参加しており、活気あふれる交流の場となりました。

松本さんは「飛行型ソーシャルロボット“フーボ” -第2報:羽ばたき機構の解析-」というタイトルでポスター発表を行い、来場者から多くの関心を集め、活発な質疑応答が交わされました。

専攻科では、このような全国規模の舞台で自分の研究を発信し、さまざまな分野の専門家と意見交換できる貴重な機会が得られます。今後のさらなる研究の発展が期待されます!

タイ留学生の本校における活動(1)―天橋立・伊根へ小旅行―

本校で研修を行っていたタイ国のキングモンクット工科大学(KMITL)の留学生3名は、5月21日(水)、本校教員の引率のもと、天橋立と伊根を訪れました。

天候にも恵まれ、「海の京都」の豊かな文化に触れながら、留学生たちは終始楽しそうに過ごしていました。また伊根では、今夏にKMITLへ短期留学を予定している本校機械工学科4年生の学生も合流し、留学生との交流を楽しみました。

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