6月9日 2025
学校の様子
タイ留学生と本校学生の交流の様子(2025)

本校で研修中のタイ留学生3名(キングモンクット工科大学、KMITL)との本校学生との交流について紹介します。
留学生の滞在は約1ヶ月と短いものですが、授業や課外活動を通じて、本校学生とかかわる機会が多くあります。本校に在学している留学生と異なり、必ずしも日本語を理解するわけではないので、やりとりには英語を使わざるを得ず、その点でも大きな刺激があるようです。
SA歓迎会
国際交流活動に積極的にたずさわる学生グループ、SAによる歓迎会が、研修開始日に開かれました。ゲームや折り紙などでアイスブレイクを行いました。
クイズ大会
国際交流委員の花田先生(電子制御工学科)主催のタイ国の話題を中心とした○×クイズ大会です。タイのことなら何でも知っているはず(?)の留学生の答えが割れたときは大盛り上がり。賞品はもちろんタイ発祥のあの飲み物でした。
英語授業への参加
2年生の英語の授業では、グループ・プレゼン大会が行われました。本校生が英語での司会と運営を務め(教員は見ているだけ)、留学生は審判団として、各グループの発表をジャッジしました。内容は多岐にわたり、タイ文化を題材とする正統派がいる一方、日本語の言い回しをコント形式で紹介したり、お正月の遊び「福笑い」を実際に留学生に体験してもらったり、工夫をこらすグループも。最も手が混んでいたのは、舞鶴の紹介にかこつけて、短編心霊ホラー映画を制作したグループでした。
放課後にスクラブル
留学生たちが1日のプログラムを終えて控え室で休んでいると、高学年の学生たちが一人また一人と部屋を訪れ、気がつくと英語のクロスワードゲーム「スクラブル」が始まっていました。楽しそうですね。