舞鶴高専 地域テクノアカデミア
テクノアカデミア会員企業 社員様向け教養講座2022
舞鶴高専地域テクノアカデミアでは、会員企業の社員様、ご家族様を対象に「教養講座」を開催することとなりました。
お申し込み方法につきましては、会員企業を通じてメールでご案内しております。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
※ 講師に変更がありましたので再度お知らせします。
新型コロナウイルス感染症対策へのご協力のお願い
本校では現在、新型コロナウイルス感染症対策のため、各種の対応を講じているところです。本イベントにおいても、感染の予防・拡大抑止はもちろん、ご参加いただく皆さまの安心・安全を確保するため、以下の点でご協力をお願いいたします。
別途「参加者チェックシート」をご確認いただき、記入したチェックシートを当日ご持参ください。また、別途ファイル「新型コロナウイルス感染症対策へのご協力のお願い」のご確認をお願いいたします。
開催日
令和5年3月4日(土)13時15分~ 受付開始
場所
株式会社 日進製作所 本社・千歳工場(京都府京丹後市峰山町千歳22番地)
対象
舞鶴高専地域テクノアカデミア会員企業社員様及びご家族様
内容
第1部 13:30~14:30「ボブ・ディランの質問と回答」
人文科学部門 講師 大内 真一郎
20世紀のポピュラー音楽における最重要人物を一人だけ挙げるとしたら誰になるだろう。ビートルズのジョン・レノン?ロックンロールの父チャック・ベリー?あるいはポップの女王マドンナ?もちろん、どのような角度で考えるかによって答えは変わるだろう。だが、大衆音楽に「文学」を持ち込んだという功績においてボブ・ディランに比肩する存在はいない。
当講座では、ディランの天才性を「質問」と「回答」というモチーフから読み解きたい。
第2部 14:45~15:45「近世日朝間における文字コミュニケーション」
人文科学部門 准教授 牧野 雅司 ※ 講師が変更になりました。
情報通信が今ほど発達しておらず、必ずしも身近な関係ではなかった近世の日本と朝鮮。しかし、両国とも漢字を日常的に用いるという共通点があり、そのおかげで、コミュニケーションをとることが可能でした。例えば、漂流民たちは漢字を用いることで自らの窮状を伝え、無事に帰国することができました。しかし、漢字を共有するがゆえに、外交の場では問題が起こることも…。
今回は、近世の日朝関係を「漢字」というテーマから見てみたいと思います。
定員
50名(無料)
チラシもご覧ください。
個人情報の取り扱いについて
参加申し込みに係る個人情報は適切に管理し、本イベントに関する連絡、参加者数の把握、統計に利用し、利用目的以外には使用しません。
問い合わせ先
舞鶴高専地域テクノアカデミア事務局(舞鶴工業高等専門学校 総務課内)
〒625-8511 舞鶴市字白屋234番地
TEL: 0773-62-8862 FAX: 0773-62-5558
E-mail:chiken[at]maizuru-ct.ac.jp ※[at]を@(半角)に変更してください。