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舞鶴高専 地域テクノアカデミア

テクノアカデミア会員企業 社員様向け教養講座

舞鶴高専地域テクノアカデミアでは、会員企業の社員様、ご家族様を対象に「教養講座」を開催することとなりました。
お申し込み方法につきましては、会員企業を通じてメールでご案内しております。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

開催日

令和7年3月18日(火)13時15分~ 受付開始

場所

舞鶴工業高等専門学校 大会議室(京都府舞鶴市字白屋234番地)

対象

舞鶴高専地域テクノアカデミア会員企業社員様及びご家族様

内容

第1部 13:30~14:30 「ロシア病院」とは何か?:先端測量技術で見る第三海軍火薬廠跡
人文科学部門 教授 牧野 雅司

舞鶴高専の北側に、巷では「ロシア病院」という名前で有名な心霊スポットがあります。当然のことながら、ロシアも関係なければ、病院でもなく、心霊現象も(多分)起きません。これは、太平洋戦争期に設置された第三海軍火薬廠という巨大な火薬工場の跡です。私を含む舞鶴高専の教員はこの第三海軍火薬廠の研究を進め、近年はドローンや3Dスキャナーなどの先端測量技術の利用を進めています。今回はその成果を紹介しながら、古いものとの向き合い方について一緒に考えていきたいと思います。

第2部 14:45~15:45 「ロシア国民」とは誰か?:「我々」「他者」の境界線をめぐって
人文科学部門 助教 竹内 大樹

2022年2月24日以降続くロシアによるウクライナ侵攻(プーチン曰く「特別軍事作戦」)は、今日、泥沼の様相を呈している。侵攻開始以降、その背景の一つとして、プーチンのウクライナ観が注目されている。これが目下のウクライナ侵攻に与えている影響については議論の余地があるが、無視することはできないだろう。本発表では、ソ連解体後のロシアで、「ロシア国民」とは誰をさすのかをめぐって、法的な「国民」の要件や「在外同胞」の概念がどのように変遷してきたのかについて検討する。なお、質疑応答で時間が許すようであれば、周辺諸国の事情についても可能な限りお話ししたい。

定員

50名(無料)

チラシもご覧ください。

個人情報の取り扱いについて

参加申し込みに係る個人情報は適切に管理し、本イベントに関する連絡、参加者数の把握、統計に利用し、利用目的以外には使用しません。

問い合わせ先

舞鶴高専地域テクノアカデミア事務局(舞鶴工業高等専門学校 総務課内)

〒625-8511 舞鶴市字白屋234番地

TEL: 0773-62-8862 FAX: 0773-62-5558

E-mail:chiken[at]maizuru-ct.ac.jp ※[at]を@(半角)に変更してください。

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