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619 2024

学校の様子

KMITL留学生と英語演習の授業で交流(2024)

KMITL留学生と英語演習の授業で交流(2024)

5月31日(金)、タイのKMITL(キングモンクット工科大学ラートクラバン校)からの留学生4名が、専攻科1年生の授業「英語演習Ⅰ」で日本人学生と交流しました。

授業の前半では、KMITL留学生4名のそれぞれが、自分の勉強・研究がタイの社会問題の解決にどのように貢献できるかを発表してくれました。
PM2.5による健康被害、交通渋滞による物流障害、化石燃料の消費増大など、タイで生じているさまざまな社会問題に対して、各自の専門分野からいかにしてアプローチできるかの展望が示されました。

授業の後半では、日本人学生とタイ人学生が母国の昔話を4つずつ紙芝居のような形式で紹介する、ただし4つのうちの1つは実際には存在しない創作で、それがどれかを互いに当てる、というクイズを行いました。
ユーモアのこもったスライドと演出で昔話の紹介がなされ、みんなで盛り上がり楽しく時間を過ごしました。
日本文化に詳しいタイ留学生がいたこともあり、日本人学生チームが作った創作の昔話は一発で見抜かれてしまいました。

交流はすべて英語で行われたので、相手の言っていることが分からなかったり、自分の意図を伝えるのに苦労したりすることもありましたが、そのつど何とか工夫してコミュニケーションを成立させようとする姿が印象的でした。

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